『Sato テーラー 』（銀座店）でオーダーしたパンツが出来上がってきたので紹介します。

今回は、夏に向けて、パンツを数本＋ジレを作りました。

 

 

COOL BIZ FAIR に参加しました！

「#368 Sato Tailor でパンツをオーダーしました その９」では、昨年、オーダーしたパンツを紹介しました。

今回は今年オーダーしたパンツを紹介します（＊ 去年とあまり代わり映えしませんが・・・汗）

【開催期間】2020年 5月9日(土) ～ 7月5日(月)

【 内　容  】・パンツ1本/　15,000円　➡　13,000円 (税抜)　　・パンツ3本/　45,000円　➡　36,000円 (税抜)

【実施店舗】銀座、赤坂、四ッ谷、恵比寿、代々木、横浜馬車道

※ウール、コットン等、フェア対象生地よりお選びいただけます

痛みの早い夏物はこういうリーズナブルなフェアーでオーダーするに限ります。

 

 

1. 白のコットンギャバジン

目が詰まった生地です。

夏用のつもりでオーダーしたのですが、真夏（8月・9月）は少しきつそうです（汗）

 

 

裾はダブルです。

 

 

最近は２タックが多いです。

タックが入ると腰回りに表情が出ます。

 

 

後ろポケットのボタンはマストです。

これがないとポケットが開いてしまいます。

今回こそは、フラップを付けようと思ったのですが、言い忘れました。

次回のパンツからフラップ付けたいです。

 

 

ものすごく分かりづらいですが、上が前側、下が後ろ側の裏地です。

コットンの場合は両方に裏地をつけてくれるようです。

 

 

実は去年も同じ生地でパンツを作っています。

 

 

重ねてみました。

上の小さい方が去年オーダーしたものです。

昨今のダボダボブームに乗り、緩めのパンツをオーダーし直しました。

股上を上げ、モモとウエストを太くしています。

どっちの方が履きやすいんでしょうかね？

ワンシーズン試してみようと思います。

 

 

2. 黒のウールパンツ

最近、派手なジャケットを作ることが多いので、それに合わせようとオーダーしました。

 

 

ディテールは上の白のパンツと同じです。

 

 

白の時よりさらに分かりづらいですが、上が前側、下が後ろ側の裏地です。

ウールの場合は前側にだけ裏地がつくようです。

 

 

最近作った派手なジャケット達です。これらに合わせようと思います。

 

 

3. シアサッカー

去年オーダーしたシアサッカーのスーツのパンツを新たにオーダーしました。

去年パンツを２本オーダーしたのですが、新たにダボっとしたシルエットのものをオーダーしました。

流行に敏感なのです（笑）

 

 

シアサッカーのスーツをオーダーした時の話はこちら。

 

 

4. ジレ

実は、今回紹介している COOL BIZ FAIR はジレも対象です。

上の黒のパンツと同じ素材でオーダーしました。

シンプルな黒のジレです。

派手な柄ジャケットに合わせようと思います。

 

 

まとめ

今回は4つオーダーしました。

お値段は 13,000円×4=52,000円+税 でした。

リーズナブルな価格でオーダーできるって素敵です。

サイズ難民の方には猛烈プッシュでお勧めしたいです。

 

 

ちなみに、インポートだと1.5本分です（汗）

さっきチェックしたらセールでもPT（コットン）１本3万円でした（驚愕）

元値は45,000円ですか？ひえ〜！

 

 

 

 

 

 

おまけ

コロナに関する記録を残します。

量が増えたら単独の記事にする予定です。

本日、2020年7月17日（金）の都内の新規感染者は293人でした。

 

１週間前と比べると、市中での感染拡大を報道するニュースが少しずつ増えてきました。

7月16日、株式会社三越伊勢丹ホールディングスは、伊勢丹新宿本店で後方部門の従業員が新型コロナウイルスに感染していたと発表した。同店では15日、14日、11日にも感染者の発生が公表されている。「夜の街」ばかりが注目されるコロナ感染だが、百貨店での感染報告も相次いでいるのだ。

デイリー新調（2020年7月17日 金曜日）

同じ記事では主要百貨店のコロナ感染者状況がまとめられていました。

最近だとお笑い芸人の「はなわ」さんや、映画コメンテーターの「有村昆」さん、夫人の「丸岡いずみ」さん、俳優の「山本裕典」さんなどがコロナにかかったそうです。

 

１週間くらい前は、新宿・池袋の夜のお店で局所的に発生しているように感じていたのですが、最近は、人の多い劇場のような場所に行くとかかる印象に変わりました。

現時点ではデパートがエピセンター（epicenter 「（地震の）震源地・震央（「震源の真上の地点」の意味）にはなっていない気がします。まだ、散発的です。

新規患者数は、7月1日までは50~60人程度、7月2日から7月7日までは100~130人程度、7月9日から7月12日までは200人を超え、7月16日（木）が286人、本日7月17日（金）293人でした。

だいたい1週間で100人増えています。

 

 

旅行業会を支援する Go to トラベルキャンペーン から東京を除外するという報道が本日（2020年7月17日）ありました。

予約キャンセルが多く、観光地はショックを受けているとのこと。

旅行需要喚起策「Go　Toトラベル」事業は東京都だけを外してスタートすることになった。旅行ツアーでは早くもキャンセルが相次ぎ、混乱が広がる。

旅行会社「四季の旅」（東京都）では16日夕方から17日にかけ、予約キャンセルの電話やメールが殺到した。同社のツアーの95％は東京発着で、会員約6万人の約7割は都内在住者。大半のツアーや旅客が対象から外れるという。

◇ 観光地「大きな損失」「国はきちんと説明を」

東京からの客を期待していた地方の観光地もショックは大きい。 　一番のかき入れ時を迎えるはずだった長野県軽井沢町。17日に通常営業を再開したばかりの「旧軽井沢ホテル東雲」の予約担当者は、「1週間ほど前には殺到していた申し込みが鈍り始めた」と明かす。お盆の時期の宿泊予約も7割程度。「夏になれば感染が収束すると考えていたが、また目に見えて増え始めた。感染動向や国の動きを見守っていくしかない」

観光客の行き交う「軽井沢銀座」で餅やかき氷が人気の「ちもと総本店」も来店客が例年の1割ほどに。従業員の女性は「キャンペーンに関する報道は日々状況が変わっていく。国には早くきちんとした知らせを出してほしい」と訴えた。

毎日新聞（2020年7月17日）

テレビの解説者の意見をまとめると「旅行業界は疲弊している。このままだと皆、倒産してしまう。冬にはコロナが再度大流行してロックダウンは避けられないので、今だけでも消費拡大をしないといけない」ということだそうです。

冬にまたロックダウンですか？

そうならないことを願いたいです。