『Sato テーラー 』(銀座店)でオーダーしたパンツが出来上がってきたので紹介します。
今回は、フランネルのスラックスを作りました。
やってしまいました(汗)
落ちた書類を拾おうとかがんだ時にビリっとやってしまいました。
最近はスリム気味に作っているので、屈むのは厳禁だったのに・・・
このまま履くわけにもいかない(* お直しもかなり高額。オーダーするのとさほど差がない?)ので、Sato Tailor にグレーのパンツをオーダーしに行きました。
今回オーダーした生地
今回は、カノニコの生地で作りました。
値段は 19,800円でした。
今回のファッションアイコン
NHKの「世界はほしいモノにあふれている」(2020年1月23日)を見ていたらダンディーな紳士を発見。
都内の眼鏡屋(渋谷区役所そば)「グローブスペックス 」代表の岡田哲哉さんです。
今回は、こんな感じのゆったりしたシルエットを目指しました。
今回オーダーしたパンツを紹介します
ディテールを紹介します。
裾の仕様
今回はダブルにしました。幅は4cmです。
幅・裾を広めにしたので、ヒラヒラするを避けるために重さをつけました。
タックの仕様
最近、僕の中で大流行中(笑)の2タックにしました。
ノッペリしがちな腰回りに少し立体感が出るのが気に入っています。
後ろの仕様
後ろのポケットにはボタンをつけました。
ボタンが無いと開いてきてしまうので、マストの仕様です。
全体のシルエット
かなり広めにしました。
上の写真だけだと何がどう変わったか分かりづらいので、今までのズボンと比べてみました。
上のチャコールグレーのパンツがこれまでのものです。
かなり違うでしょ?
股上を2cm深くしたので、ゆったりシルエットになりました。
股の仕様
今回、股のところにある布(「シック」→ 破れの軽減・汗取りの役割がある)を大きなものにしました。
この「シック」に関しては TOKYO GENTS さんの「記事 」で知りました。
ちなみに、Sato Tailor でオーダーするようになったのも TOKYO GENTS のメンバーの方の記事がきっかけです。
まとめ
今回はミディアムグレーのフランネルのパンツを紹介しました。
股上を深くし、腿と膝周りを広げたことではき心地の良いパンツに仕上がりました。
パンツのオーダー7回目でようやくベストのパンツに出会えた気がします(笑)
今後は体重の増減に合わせてシルエットを調節し、よりはき心地の良いパンツを目指していきます。
インポートのパンツがどんどん値上がりしていきますね。
PT(ウール)はついに4万円越えました。
さすがに4万の壁は超えないだろうと思っていたのですが、あっさり超えてしまい、個人的には驚いています。
手の届かないブランドがまた一つ増えました(涙)
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