『Sato テーラー 』(銀座店)でオーダーしたパンツが出来上がってきたので紹介します。
今回は、ライトグレーのウールパンツを作りました。
今回オーダーした生地
今回は、お店にある生地で作りました。
値段は 16,200円(税込)でした。
今回オーダーしたパンツを紹介します
今回は、フランネルのライトグレーのパンツを作りました。
冬物のネイビーのジャケットに合わせる予定です。
タックの仕様
2タック(アウトタック)にしました。
バブル時のおじさんっぽくなっていなければ良いのですが・・・(* 着用画像は下にあります)
* インタックも可能だそうです。
後ろから
後ろのポケットは両方ともボタンをつけました。
ボタンをつけないと、ポケットが開いてきてしまうので、マストな仕様です。
裾
裾は4.5cmのダブルにしました。
僕が普段履くのは「サントーニ」のようなロングノーズのしゅっとした靴なので、こんなにダブル幅はいらないかもしれません。
英国靴のような重量感のある靴を履く場合は、バランスを保つために、ダブル幅を大きく取る必要があるのでしょうが・・・
今後、色々試してみます。
内側
裏地も手を抜いていません。
必要にして十分な量の布が配置されていました。
* 裏地を選ぶことはできません。
パンツを実際に履いてみた
『Sato テーラー 』(銀座店)でパンツをオーダーするのは今回で3回目になります。
3度目の正直なるか?
正面から
正面から撮ってみました。
懸念されていた、2タックも問題なかったようです。
パンツの前面に立体感が出て、良い感じに仕上がりました。
横から
裾が少し上がってしまっているのですが、それはマラソンのせいでしょう(汗)
走れば走るほど、脚が逞しくなって行くのが悩ましいところです。
実は・・・
実は、今回も少し問題がありました。
彼女に指摘されるまで気づかなかったのですが、「タックが少し開き気味+ポケットが少し開き気味」になっていたようです。
正面から見ると大差ないのですが、後ろからみると(* 見苦しいので写真は割愛)生地がお尻に食い込み気味になっていました。
銀座店の神林店長に相談したところ、「お尻周りを少し大きくし、股下を少し下げる と綺麗なラインになる」という助言をもらいました。
今回のパンツはウエストからお尻を広げることで対応しました。
実は、このパンツの相談に行った時にパンツを2本オーダしました。
次回こそ、うまく行くはずです。
パンツが出来上がり次第、ご報告します。
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