『Sato テーラー 』（銀座店）でオーダーしたパンツが出来上がってきたので紹介します。

今回は、「黒のコットンパンツ」と「ミディアムグレーのウールパンツ」を作りました。

今回オーダーした生地

今回は２本オーダーしました。

まずは、カッチョッポリのコットン（黒）を紹介します。

グレーのジャケットに合わせようと思い、作りました。

値段は 24,840円（税込）でした。

カッチョッポリのバンチから選びました

今回は黒のコットンを選びました

秋冬物のかなりしっかりした素材です。

何度か履いてみたのですが、肌着が透けるようなことはありませんでした。

カッチョッポリの黒

もう１本はお店にある生地で作りました。

こちらは、春夏用の薄い生地です。

値段は 16,200円（税込）でした。

お店にある生地はお手頃価格です

棚の生地はお手頃価格です

今回オーダーしたパンツを紹介します

まずは、カッチョポリの生地で作った黒のコットンパンツから紹介します。

黒のコットンパンツ（カッチョッポリ）

裾の仕様

裾はシングルにしました。

カッチョポリのコットン（黒）

コットンは家で洗う（＊ エマールなどのおしゃれ着洗剤）ので、少し大きめに作ってもらいました。

タックの仕様

２タック（アウトタック）にしました。

正面に立体感が出て、表情豊かになるので、今後はこの仕様で行こうと思います。

評判が悪かったら、元に戻すかもしれませんが・・・

＊ インタックも可能だそうです。

正面から

後ろポケットの仕様

後ろのポケットは両方ともボタンをつけました。

ボタンをつけないと、ポケットが開いてしまうので、マストな仕様です。

後ろから

裏地の仕様

裏地も必要にして十分な量がついています。

写真には写っていませんが、膝裏まで裏地があるので、足通りは良いです。

＊ 裏地は選べません。

裏地

ライトグレーのウールパンツ（お店にあった生地）

次に紹介するのは、グレーのパンツです。

裾は４cmのダブルにしました。

ミディアムグレーのパンツ

タックの仕様

こちらも、２タック（アウトタック）にしました。

正面から

後ろポケットの仕様

こちらも両方のポケットにボタンをつけました。

後ろから

裏地の仕様

グレーのパンツには黒の裏地がついていました。

＊ 裏地は選べません。

内側

パンツを実際に履いてみた

『Sato テーラー 』（銀座店）でパンツをオーダーするのは今回で４回目になります。

４度目の正直なるか？

正面から

それぞれ正面から撮ってみました。

コットンは大きめに作ったので、問題なさそうですが、ウールの方は少しタックが開いているような気もします。

正面から

正面から

横から

横から撮ってみました。

やはりウールのパンツのポケットが少し開き気味になっている気もします。

横から

横から

まとめ

『Sato テーラー 』（銀座店）でパンツをオーダーするのは４回目になります。

３度の手直しを経て、完成の目処が立ってきました。

見苦しいので、写真は割愛しますが、グレーのウールパンツは少しお尻周りがきついです。

僕の趣味であるマラソンのせいかもしれませんが、お尻の部分が引っ張られている（＝少し食い込み気味）気がします。

次回、銀座店の神林店長にそこを修正してもらって、いよいよ完成です。

今、靴とジレをオーダーしています。

出来上がり次第、紹介したいと思います。