『Sato テーラー 』(銀座店)でオーダーした(夏用の)シャツジャケットが出来上がってきたので紹介します。
今回は渾身の一着です!
今回オーダーした生地
今回は、楽天でオーダーした生地を使いました。
サッカー(リップル)生地です。
夏用のモコモコした生地で、肌に触れる部分が少ないので、ベタつかないというメリットがあります。
今回オーダーしたジャケットを紹介します
シャツジャケット用の型(* 裏地を完全に取りました)で作りました。
正面から
通常のテーラードジャケット同様、フロントのボタンは2つです。
見た目では全く分かりませんが、アームホールをワンサイズ上げて動きやすくしました。
微調整できるのがオーダーのいいところです。
生地のアップです。
このシックな柄に惹かれ、8m追加オーダーしました(笑)
後ろから
サイドベンツ仕様です。
左右の袖の長さを変えてあります(右 59cm、左58.5cm)
見た目では全く分かりませんが、縮みを考慮してワンサイズ大きめに作っています。
こういう細かな調節が可能なのもオーダーならではです。
襟
襟はノッチドラペル(notched lapel collar)にしました。
店長曰く「裏地のない(夏用の)シャツジャケットはピークドラペル(peaked lapel collar)は選べない」とのこと。
ピークドラペルにしたい場合は通常の(裏地のある)モデルから選ぶことになります。
肩
裏地が全くないので、文字通りシャツ袖になっています。
着心地はシャツと同様、ノンストレスです。
ボタン
袖のボタンは4つです。(* Sato Tailor は4個が上限)
切羽は標準仕様です。
ボタンは重ねることも可能です。
裏地
裏地は完全にないです。袖裏すらないです。
オーダーでここまでできるお店は少ないです。
佐藤テーラーには感謝しきりです。職人のみなさんいつもありがとうございます。
まとめ
この1年、スーツやコートなどには目もくれず、夏用のシャツジャケットを中心にオーダーしてきました。
なんとか間に合いました。ほっとしています。
これらのシャツジャケットと次回紹介する黒のセットアップでなんとかこの夏は乗り切れそうです。
せっかくなので、季節の終わりにシャツジャケットの総括をしてみようと思います。
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