リーズナブルな価格でクオリティーの高い商品を作ることで有名な『鎌倉シャツ』でシャツジャケットを購入しました。
コロナで出だしが遅れたから
シャツジャケットは6月から着始めるので、例年、3〜4月くらいにオーダーします。
2020年はコロナ禍で3~5月は外出ができませんでした。
* 2020年3月2日から全国の小・中・高に臨時休校宣言が出されました。また、2020年4月16日〜5月25日の間、緊急事態宣言が発布されました
気づいたら、既に6月。シャツジャケットを着る時期になっていました。
運の悪いことに、今年は、シャツジャケットを半分くらい入れ換えようと思っていた年でした。
いや〜、焦りました。
今からオーダーしても間に合いそうにないし・・・
色々検索して、値段と質の折り合いがついたのが鎌倉シャツのシャツジャケットでした。
鎌倉シャツのシャツジャケットを紹介します
まずは「麻のジャケット」を紹介します。
値段は 19,800円 でした。
例によって開封の儀から
専用の段ボールで送られてきました。
荷物がずれないように段ボールが敷いてありました。
でも、ちょっとずれてました(汗)
まあ、アイロンかければ良いので、良しとします。
トルソーにかけてみました。
全てのポケットはパッチポケットです。
胸のパッチポケットが彼女には不評でした。
パッチポケットって女性受け悪いんですかね?
彼女の言葉をそのまま引用すると「おじさんぽい」とのこと。
今回はLサイズを購入しました。
袖が3cm長かったです。
今シーズンはお直しに出さず着ました。
後ろから。
肩周りはシャツのようになっていました。
サイドベンツ仕様です。
![](http://extra-vagant.xsrv.jp/wp-content/uploads/2020/09/IMG_1222-300x225.jpg)
サイドベンツです
襟はノッチドラペルでした。
ゴージラインは程々の高さでした。
袖は開き見せ(ボタンホールは飾り)でした。
ボタンは黒蝶貝でした。高級感があります。
裏返してみました。
内ポケットは両側に付いています。
背中側の裏地は何もないです。
驚くほど何もないです。
* 裏地があると洗濯をした時に(裏地と生地の収縮率の違いで)よれてしまうので、これで正解です。
脇の処理もきちんとしてあるので、チクチクしません。
次に、「デニム素材のシャツジャケット」を紹介します。
こちらも値段は 19,800円 でした。
こちらも開封の儀から
正面から。
今回は両方ともネイビーを買ったので、代わり映えしませんが、こちらはデニムです。
ポケットは全てパッチポケット。正面のボタンは2つです。
後ろからです。
先ほどと同じく、肩周りがシャツのようになっていました。
サイドベンツ仕様です。
袖のボタンは開き見せ(ボタンホールは飾り)です。
ボタンは黒蝶貝です。高級感が感じられます。
肩まわりです。
パットは入っていません。軽〜い着心地です。
裏返してみました。
軽い作りながら、両胸に内ポケットが付いています。
脇の部分もきちんと処理してあるので、チクチクしません。
裏側です。
裏地は何にもありません。
まとめ
1ヶ月間着た感想です。
「麻のジャケット」はとても快適でした。
合格点です。やはり、真夏は麻ですね。
予備にもう1着欲しくなりました。
それに対して「デニムのジャケット」は暑くて真夏には着れませんでした。
シャツ地とは言え、デニムは真夏にはキツかったです。
春や秋の季節(気温が20℃以下の時)に活躍してくれると思います。
仕様に関しては、
・胸のパッチポケットは女性受けが悪い。
・袖の調節ができると嬉しい(3cm 短いとベストだった)
くらいでしょうか。
とは言え、市販のジャケットとしては合格点です。
来年も期待しています。
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