『Sato テーラー 』(銀座店)でオーダーした(夏用の)シャツジャケットが出来上がってきたので紹介します。
今回は、「大柄のチェックのジャケット」を作りました。
今回オーダーした生地
今回は、楽天でオーダーした生地を使いました。
生地代は 7,040円 でした。(110cm幅×4.0m)
![](http://extra-vagant.xsrv.jp/wp-content/uploads/2022/12/IMG_4607-2-1024x768.jpg)
今回選んだのは35mmのチェックです。
左の “×シロ” を購入しました。
![35mmチェック](http://extra-vagant.xsrv.jp/wp-content/uploads/2022/12/7875-n20-02.jpg)
仕立て代は 40,000円+税 でした。
リンクです。よかったらどうぞ。
今回オーダーしたジャケットを紹介します
シャツジャケット用の型(* 裏地を完全に取りました)で作りました。
正面から
![正面から](http://extra-vagant.xsrv.jp/wp-content/uploads/2022/12/IMG_4722-768x1024.jpg)
通常のテーラードジャケット同様、フロントのボタンは2つです。
見た目では全く分かりませんが、アームホールをワンサイズ上げて動きやすくしました。
微調整できるのがオーダーのいいところです。
腰ポケット
![腰ポケット](http://extra-vagant.xsrv.jp/wp-content/uploads/2022/12/IMG_4730-1024x768.jpg)
左右の腰ポケットはパッチポケットにしました。
後ろから
![後ろから](http://extra-vagant.xsrv.jp/wp-content/uploads/2022/12/IMG_4724-768x1024.jpg)
サイドベンツ仕様です。
通常のジャケット同様、左右の袖の長さを変えてあります(右 59cm、左58.5cm)
襟
![えり](http://extra-vagant.xsrv.jp/wp-content/uploads/2022/12/IMG_4725-1024x768.jpg)
襟はノッチドラペル(notched lapel collar)にしました。
裏地のない(夏用の)シャツジャケットはピークドラペル(peaked lapel collar)は選べないそうです。
ピークドラペルにしたい場合は通常の(裏地のある)モデルから選ぶことになります。
肩
![肩周り その1](http://extra-vagant.xsrv.jp/wp-content/uploads/2022/12/IMG_4728-1024x768.jpg)
![肩周り その2](http://extra-vagant.xsrv.jp/wp-content/uploads/2022/12/IMG_4727-1024x768.jpg)
裏地が全くないので、文字通りシャツ袖になっています。
着心地はシャツと同様、ノンストレスです。
ボタン
![ボタン](http://extra-vagant.xsrv.jp/wp-content/uploads/2022/12/IMG_4726-768x1024.jpg)
袖のボタンは4つです。(* Sato Tailor は4個が上限)
切羽は標準仕様です。
ボタンは重ねることも可能です。
今回は ボタンをアップチャージしました。
BL-10を選びました。
![](http://extra-vagant.xsrv.jp/wp-content/uploads/2022/12/IMG_4609-1024x768.jpg)
まとめ
手持ちのシャツジャケットが寿命で、衣替えの際にほとんど処分してしまいました。
今シーズンは秋冬物は諦めて、来年の夏に備え、色々準備していきます。
春に向けてまだまだオーダーしていくのでよかったらまた見に来てください。
メリークリスマス!
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