『Sato テーラー 』(銀座店)でオーダーしたシャツが出来上がってきたので紹介します。
今回は、黒のコットンシャツを作りました。
生地の紹介
今回は、黒地に同色の花柄模様がプリントされた生地を選びました。
値段は 14,300円 でした。
ちなみに、シャツをオーダーしたのは 2021年6月17日(約9ヶ月前)でした。
紹介するのをすっかり忘れていました(汗)
が、しかし、驚く展開になったので、後ほど紹介します。
今回オーダーしたシャツを紹介します
それでは紹介します。
正面
まずは正面から。
胸ポケットなし、裏前たてにしました。
裏前たての方がよりドレッシーでセクシーに見える(気がします)。
背後
そして、後ろから。
背ダーツ無しでオーダーしました。
襟
次に襟周りです。
ボタンダウン(2つボタン)にしました。
「Do1 SEWING のシャツ」のボタンダウンは台襟が高いので気に入っています。
これより台襟が5mmほど高いトレボットーニという襟型もあるので次回チャレンジします。
カフス
カフスは「大丸(おおまる)1つボタン」にしました。
写真を見て気づいたのですが、ボタンを黒蝶貝にするのを忘れていました。
とても驚いたこと
最初に書いた「驚いたこと」は、値段の高騰です。
コロナ禍で色々なものがおかしくなっているとは言え、驚く値上げ幅です。
いつもお世話になっている、外苑前の Loudgarden のHP から引用すると、
今回オーダーした BookⅢ は無地だと15,400円、柄物は16,500円
国産の生地を集めた BookⅠ はリンクルフリー素材で 14,300円、Ice Cotton のメッシュ素材が 15,400円
ロイヤルカリビアンコットンは 16,500円、織柄が複雑なものは 18,700円
カンクリーニは22,000円、トーマスメイソンは23,100円、アルビニのリネンは24,200円、レダのシャツは26,400円、リバティーは20,900円
15,000~18,000円くらいの印象だった、カンクリーニやトーマスメイソンが軽く2万円越えです(汗)
3,000円〜5,000円くらい値上がりしている気がします。
物価は上がるのに、給料が下がる(景気が後退する)スタグフレーションに突入している日本で、この上げ幅は泣けてきます。
しばらくは我慢の生活になりそうです。
回避策
2万円中盤に近づこうとしているインポート生地。
どうにかしてお手頃価格でオーダーできないものか、調べてみました。
「鎌倉シャツ」のオーダーシャツの生地を見たら、トーマスメイソンが税込13,200円でオーダーできることが分かりました。
しかし、2022年4月1日から一気に3,000円値上がりするそうです。
鎌倉シャツでオーダーした時の記事はこちらです。
* 鎌倉シャツのネットオーダーはサイズ決めがかなり大変です。
可能な方はショップで店員さんに(最初だけ)計測してもらった方がいいと思います。
この記事へのコメントはありません。