リーズナブルな価格でクオリティーの高い商品を作ることで有名な『鎌倉シャツ』でシャツを2枚オーダーしました。
鎌倉シャツでのオーダー第2弾です。
今回は、どうなったでしょうか?(意味深
前回のオーダーはこちら。
リネンシャツをオーダーしました
まずは「白のリネンシャツ」から紹介します。
今回はこの生地でオーダーしました。値段は 10,780円 でした。
この値段でリネンシャツがオーダーできることに驚きです。
ボディーは、134NY(ボタンダウン)を選びました。
* 「134」はタックアウト用です(着丈が短く、裾のカーブが緩やかになっています)
今回はダボっと着たかったので、「43-92」を選びました。
鎌倉シャツはバストサイズが固定されています。
ウエストサイズもほぼ固定(ウエストにダーツが入っているものは +4cm 出すことができます)です。
今回は、ネックサイズを「43cm→41cm」に、着丈を「80cm→75cm」に、裄丈を「92cm→85cm」にしました。
* どれくらい縮んだかは後ほど発表します。
それでは紹介します。
専用の綺麗な箱で届きます。
綺麗な状態で届きます。
トルソーに着せてみました。
首の下にダーツがあります(* 変更不可)
襟周りです。
一見問題なさそうに見えるのですが、実は、鎌倉シャツさんに改良して欲しい点があります。
次のセクションで紹介します。
肩周りです。
特に問題はありません。
白蝶貝が標準使用です(* 追加料金はかかりません)
裏返してみました。丁寧な縫製です。
脇の縫製は「巻き伏せ本縫い」になっています。
これも標準仕様です(* 他のオーダーシャツ屋さんだと +500円〜1,000円です。)
鎌倉シャツのHPには以下のような記述がありました。
袖周り(アームホール)と脇部分は、丈夫で最高級シャツのシンボルと言われる「巻き伏せ本縫い」(シングルニードル)仕様。
※「巻き伏せ本縫い」とは・・・
ロックミシンを使用せずに、巻き伏せ縫いする事でシャツの裏側の縫い代が全く出ない縫い方です。
同じ個所を2回縫うため手間も2倍となります。
この縫製は、丈夫で縫い目も美しく、肌にあたりがないため着心地の良い、本格仕上げです。
鎌倉シャツの問題点
リーズナブルで、完成も早い(*通常2週間程度)鎌倉シャツなのですが、一つ問題点があります。
下の画像をご覧ください。
分かりますか?
ボタンを外した時、襟が綺麗に開かない のです。
これはオーダーシャツに限ったことではなく、ポロシャツでも同じことが起きます。
他でオーダーしたらどうなるかもお見せします。
下の画像はSKYRTAさんでオーダーした時のものですが、首回りがぴったりしているのが分かるでしょうか?
こんな感じが良いです。
鎌倉シャツさん、パターンを修正してくれませんか?(懇願)
麻のシャツはどれくらい縮んだか?
数回洗濯したので、縮み具合を比較してみたいと思います。
購入時 | 洗濯後 | |
肩幅 | 50cm | 49cm |
バスト | 130cm | 122cm |
ウエスト(第5ボタン) | 119cm | 116cm |
着丈 | 75cm | 73cm |
バストの縮み幅が気になりますが(* 来年、黒のリネンで再検討予定)概ね 2~3cm程度縮む と考えて良いようです。
チェックのシャツをオーダーしました
2枚目はチェックシャツです。
今回はこの生地を選びました。値段は 10,780円 でした。
ボディーは「スリムフィット(ボタンダウン以外)」を選びました。
基準サイズ「42-86」を選びました。
それではシャツを紹介します。
黒のチェックを選びました。
トルソーに合わせてみました。
襟は「フランチェーゼ」を選びました(* 今回はネクタイをすることを前提に襟型を選びました)
今回は背ダーツを選んだので、肩周りはシンプルです。
丸カフスを選びました。
ボタンは白蝶貝です(標準仕様・追加料金なし)
まとめ
この10年間、いろいろ試してきたのですが、僕は「グレー」・「茶色」が驚くほど似合わないことに気づきました。
彼女にも「その色(特に茶色)を着るとおじさんというよりおじいさんに見える」と言われてしまいました(汗)
断捨離も兼ねて、洋服を少しずつ黒ベースに移行していこうと思います(* 2年計画)
実はナロータイ(5cm~6cm)にも挑戦したくて数本購入しました(* 後日紹介予定)
今更なんですが、少しずつモード方向にシフトしていく予定です。
この記事へのコメントはありません。