２足目の宮城興業
前回オーダーした靴がなかなか良かったので、２足目にチャレンジしました。
今回は夏用のスエードローファーをオーダーしました。
前回、「宮城興業」の靴をオーダーした時の話はこちら。
今回オーダした革
茶色のスエードでオーダーしました。
今回はアップチャージ（+8,000円）して濃い茶色にしました。
今回選んだ革（アップチャージ +8,000円）
『敷革 』はベージュにしました。
内側の革（敷革）
【参考】通常のスエードの革（茶色）を紹介します。
バンチの写真はこんな感じでした。
【参考】通常の茶色の革（アップチャージなし）
お店にあったサンプルの写真も撮らせてもらいました。
どうです？少し緑がかっているでしょ？
綺麗な茶色のスエードでオーダーしたい場合はアップチャージ（+8,000円）が必要です。
【参考】通常の茶色の革（アップチャージなし）
今回オーダーしたデザイン
今回は、ローファーの靴を作りたかったので、「義 CS-110」でオーダーしました。
「義 CS-110」でオーダーしました
ただ、「義 CS-110」はノーズが長すぎるので、木型をESに変更してもらいました
（＊ 木型を変更すると、アップチャージ2,000円がかかります）
木型をESに変えました
【参考】Sato Tailor の HP に 義 CS-110 の写真があったので紹介します。
CSのままだとこのようになります
靴が出来上がってきました！
待つこと40日。（パターン）オーダーした靴が出来上がってきたので、紹介します。
恒例の開封の儀から
ワクワク！
このような箱に入っています
蓋を開けました
今回は茶色のスエードの靴をオーダーしました
細部を紹介します
製法は グッドイヤーウエルト方式です。
今回は width C でオーダーしました。
真上から
真上から②
ESに変更したのでちょうど良いバランスになっている気がします。
ただ、縫い糸が目立ちすぎてしまっているので、次にオーダーするときは同系色の糸でお願いしよう思います。
横から
横から②
正面から
後ろから
後ろから②
ピッチドヒールも可能のようです。
次回オーダーするときはチャレンジしてみます。
ゴム底にしました
滑るのが嫌なので、ラバーソールにしました。
丸く削ってもらいました
コバの形状は数種類の中から選ぶことができます → [詳しくはこちら ]
今回は「平ら」を選びました。一部を丸く削ってもらいました（緑で囲った部分）
肝心のお値段は？
今回オーダーした靴の値段は 47,520円 （木型変更代2,000円＋スエードのアップチャージ代8,000円込）でした。
革のアップチャージをしなければ、３万円代でオーダーの靴が作れます。
通常のサイズの方だけでなく、足が小さすぎ（or 大きすぎ）て合う靴がないという方にもオススメです。
なお「宮城興業」はショップがありません。取扱店でオーダーすることになります → [取扱店一覧 ]
はき心地が良かったので、秋に別の型の靴をオーダーするつもりです。
年内には紹介できると思います。お楽しみに！
久しぶりに GIFアニメを作ってみました。参考にしてください。
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