今回はイギリスの通販「asos(エイソス)」を紹介します。
日本で販売されている価格の5割〜6割くらいで購入することができるものもありオススメです。
Asos(エイソス)とは
Asosとは2000年にイギリス(ロンドン)で誕生したファッションウェブサイト(通販会社)です。
主にストリート系のファッションブランドを扱っています。
社名の Asos とは As Seen On Screen の頭文字をとったもので、日本語にすると、「画面で見たような(もの)」「画面で見たまま(のもの)」の意味です。
「テレビや映画に出ている有名人が着ている服と同じものが手に入る」と言うのがコンセプトとのこと。
キャサリン妃が(水玉の)ドレスを購入したことで、一時期話題になりました。
Asos はどれくらいで届くの?
今回は2020年2月18日 0:40 に注文しました。届いたのは21日金曜日夕方だったので、なんと4日で届きました。
他の人のブログを見ると
・ 通常発送は14日くらいかかる(* 郵便局から届く)
・ 速達発送は4日くらいかかる(* 佐川急便から届く)
と書かれていました。
ちなみに、今回は佐川急便から届きました。
最初の注文だったから、サービスしてくれたのですかね?
* 靴を再度注文(* 後日追記します)する予定があるので、その時に確認してみます。
Asos の送料はいくら?
2020年2月現在の送料は以下の通りです。
通常配送だと $9.47、速達だと$31.58 かかります。
ただし、$47.37(5258円・1ドル=111円換算)以上買うと送料無料です。
Asos と関税
『税理士ドットコム』さんの記事によると、合計金額が16,666円を超えると税金を支払う必要があるそうです。
課税価格が1万円以上(* 個人輸入の課税価格は商品の金額に60%をかけて算出)になるともれなく課税(* 衣類は10%)されるとのこと。
* 細かいことは 税理士ドットコムさん の記事「ネットショッピングで海外商品を購入したらどうなるの? 個人輸入の税金(関税・消費税)の計算方法」に書かれているのでご覧ください。
Asos の商品って交換できる?
結論から言うと、Asos に「交換」と言う概念はありません。
一旦返送して、新たに商品を買い直すことになります。
公式HP(CAN I RETURN AN ITEM FOR AN EXCHANGE INSTEAD OF A REFUND? 「返金の代わりに商品の交換はできる?」)には以下のように書かれています。
We’re not able to offer an exchange on returned items and all returned items will be refunded once they’ve been received by our warehouse. If you need a different size or colour of an item, then you’ll need to place a new order.
返品された商品の交換をすることはできません。全ての返品は一旦倉庫に返品され、返金されます。もし異なるサイズや色の商品が欲しい場合は、新たな注文をしてください。
Asos 公式HP から
* 返送料金がかなり高い(次のセクション参考)ので、リーズナブルなものの場合は、買い直した方がお得になるかもしれません。
参考:返品するときの送料
日本から返品するときはEMS(郵便局)か国際宅急便を使うことになります。
それぞれの送料を調べてみました。
EMSの場合
『EMS(郵便局)」は大きさではなく重さで決まります。
国際宅急便の場合
国際宅急便(ヤマト運輸の場合)は大きさと重さで決まります。
なお、「関税等諸費用後日精算手数料:1,650円(税込)」は個人の場合はかからないそうです(* 電話で確認しました)
2kg程度のものをイギリス送り返す場合は、EMSで5,000円・ヤマトで3,200円〜5,350円(サイズによる)かかることになります。
「Asos(エイソス)」で購入したものを紹介します。
お待たせしました。
それでは今回購入した商品を紹介します。
梱包はこんな感じです。
イギリスからの配送なのに、袋で届きました!
1. シルバーのスリッポン
今回のお目当て、シルバーのスリッポンです。
夏用に買いました。
どうです?ピカピカでしょ?
値段は30£(4,330円)でした。
日本で購入すると10,835円です。
2. スエードローファー
いきなり、グッチとかベルサーチのものを買う勇気がなかったので、Asosでリーズナブルなローファーを買いました。
評判が良ければ、ハイブランドにチャレンジします。
値段は28£(4,042円)でした。
日本で購入すると7,271円〜24,200円です(* リンクは7,271円のものを貼りました)
3. シルバーのローファー
大人っぽいシルバーのローファーも買いました。
値段は79£(11,407円)でした。
日本で購入すると32,800円〜42,800円です(* リンクは32,800円のものを貼りました)
履き心地
それぞれの靴の履き心地を紹介します。
ちなみに僕の足のサイズは以下の通りです。
靴屋さんには「足は細めだけど、甲が少し盛り上がっている。うちくるぶしの下に筋肉の隆起(趣味のマラソンのせい?)がある」と言われました。
1. シルバーのスリッポン
UK8(26.5cm)を購入しました。
横幅はちょうど良かったのですが、甲の締め付けが(かなり)強かったです。
指先にあまり余裕がない気がしました。
横幅がある人や甲が高い人は実寸より大きめのものを購入した方がいいと思います。
2. スエードローファー
UK8(26.5cm)を購入しました。
横幅に余裕があったので、窮屈には感じませんでした。
指先の余裕はサイズ表示通りでした。実寸通りで問題ありませんでした。
ゴム底は接着です。かかとの交換はできない仕様になっていました。
使い捨てと考えた方が良さそうです。
3. シルバーのローファー
UK8(26.5cm)を購入しました。
アッパーの革が柔らかいので、甲の痛みは感じませんでした。
指先の余裕はサイズ表示通りでした。実寸通りで問題ありませんでした。
こちらの靴も底は接着されていて、かかとの交換はできない仕様になっていました。
おまけ(関税等)
今回は 137£(19,970円)だったので、関税等がかかりました。
・ 輸入関税:700円
・ 輸入国内消費税:1,100円
・ 立替納税手数料:1,100円
合計2,900円を佐川急便の人に払いました。
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