毎年とても楽しみにしている、『軽井沢ハーフマラソン 』に今年も参加してきました。
2013年から参加しているので、今年で6回目になります。
とっても楽しかったので、力を入れて紹介します!
よかったら、こちらもご覧ください。記事の最後にも同じものを表示してあります。
スケジュール
当日のスケジュールは以下の通りです。
注意点としては、
① 荷物預かりは 8:10 (!?)まで
② 開会式を見終わった後のトイレ(大)はほぼ間に合わない。小はギリ。
* 荷物預かりの締め切りが異様に早いです
今回は始発の新幹線で行ったのにもかかわらず、会場到着12~3分後が荷物預かりの締め切りでした。
荷物預かりは同じ会場にあり、荷物の移動もしないのだから整列まで(8:30)開けておいてもいいような気がするのですが・・・
参加人数
参加人数は5,500人前後です。
会場の大きさなどを考えると、これくらいが限界と思われます。
後ほどコースを紹介しますが、一部かなり狭いところがあり、注意が必要です。
交通手段
都内から出かける人は新幹線か車を使うことになります。
新幹線で行く人は、下の3つのどれかに乗る必要があります。
当日の朝出かける方は、「はくたか551号」か「あさま649号(臨時電車)」に乗ると良いでしょう。
この2本なら開会式(8:10~)に間に合います。
今回、1ヶ月前の11:30頃に新幹線の切符(6:28発 はくたか551号)を取りました。
この時点で2人がけの席はほとんどありませんでした(汗)
片道約5,000円です。往復で10,000円になります。
ちなみに、帰りの切符も同時に購入した方が良いです。
今回、15:32の新幹線で帰ってきたのですが、改札に入る前に座席の状況を確認したら、東京方面の席はほぼ売り切れていました。
軽井沢ハーフマラソン2018のTシャツ
今年のTシャツは紫でした。
この色なら透けないので、練習の時も着れそうです。
ゼッケン・Tシャツは事前に送られてきました。
「皆で同じTシャツを着よう!」という呼びかけもあります。
イメージPVもあります。これを見ると気持ちが上がります!
収容関門
収容関門は以下の通りです。
軽井沢ハーフマラソンのHPでイラストレーターの「進藤やす子 」さんも描いていますが、初心者には少し酷な大会です。
ロスタイムがある(F・Gブロックは5~7分)ので、6:45/kmくらいがデッドラインです。
特に、第2関門(11.3km)がきついので、十分に練習する必要があります(* F・Gブロックの人は特に注意)
* 初めてハーフマラソンに参加する方へ
大会当日はテンションが上がるので、「普段練習している距離+5km」くらいは楽に走れると思います。
普段から10km程度は通して走るようにしましょう。
当日の気温
当日朝4:00の天気用法は以下の通りでした。
走り始めが6~7℃でとても走りやすかったです。
直射日光が当たる9~12kmくらいは若干暑くて大変でしたが、吹いてくる風(風速2mくらい?)がとても涼しかったのでなんとか乗り越えられました。
[参考] 今年参加した、「東京マラソン2018 」時の気温は以下の通りでした。
今回の「軽井沢ハーフマラソン2018」は真冬の大会に近い気温でした。
走るにはベストコンディションでした。
駅から会場までの様子
今回の記事の写真は「COOLPIX A100」で撮影しました。
長所は軽いことです。重さ100gなので、走っているときに携帯しても気になりません。
短所はシャッターを切るまでが結構長い点です。今回もかなり写真がブレてしまい、半分以上使えませんでした(涙)
駅から会場までの様子はこんな感じでした。
写真に写っている行列は駐車場の入り口とぶつかります。
その度に停止させられるので、8分程度で着く会場に20分くらいかかります。
反対側で行ったら10分程度で会場に着きました。
会場のトイレ
会場のトイレは(新幹線の線路の方に)一列に簡易トイレがおいてありました。
他に女子専用トイレが20個前後おいてありました。
僕が会場に着いた7:50頃は、それほど待たずに大も小も使えました。
更衣室・荷物預かりの様子
男子更衣室は入り口正面右側にあります。
女性用の更衣室は「軽井沢プリンスホテルスキー場」の建物の中だそうです。
男子更衣室の入り口は正面のみです(横からは入れません)
開会式の様子
開会式は 8:10 から始まりました。
コース・高低図・給水所
(一部の箇所を除き)新緑の軽井沢を感じられるコースになっています。
高低図は以下の通りです。
9km~14kmにアップダウンがあります。
ここまで足を残しておくのがポイントです。
* 多くのランナーがブログで「13km(新幹線の線路と並行して走る、直射日光を浴びる箇所。その前にも坂あり。後ほど紹介)で心が折れそうになった」と書いています。
標高955m(酸素濃度91%)なので、体感としては、普段より少しだけ(1~2割程度?)息が上がる感じです。
当日はテンションが上がっているので、さほど気にすることではないと思います。
給水所は約4kmごとにあります。
[注意点]
● 最初の給水は大混雑
→ 後ろの方のテーブルで取るのが良い
● 第3給水所(11.2km・公園の中)はしっかりとる
→ 坂が2つ(400m・1000m)続く+直射日光2km(木陰一切なし)なので、一歩間違うと熱中症の可能性あり。
[ドリンクを途中で買おうと思っている人へ]
住宅地・新幹線と並行して走る箇所・中間地点の公園の中には自動販売機が(ほとんど)ありません。
ドリンクが必要な時は、最初数キロのお店が立ち並ぶ場所か、中間地点の公園を抜けた後の坂や15~6kmにある自販機で購入すると良いでしょう。
「#30 軽井沢ハーフマラソン 2016 」ではコースの山場を解説し、「#130 軽井沢ハーフマラソン2017 」ではコースの様子を詳細に書いたので、今回は、撮ってきた写真を使ってコースを紹介したいと思います。
スタート前
今回はCブロックでした。
スタート地点から9kmまで
Cブロックの ロスタイムは2分 でした。
400m進んで左折します。
道路の下を通るので、GPSは機能しません。
初めは道幅がとても広く走りやすいです。
ここで直射日光を浴びます。
5kmくらいしか走っていないので、行きは楽にのぼれます。
帰りはかなり足にきます(汗)
登り切ってしまうと、下りになるので、飛ばせます。
周りもかなり飛ばしていました。
我々が8km地点を走っている時にすでに15km地点まできているとは!
倍のスピードで走っているんですよね。あっという間にすれ違いました。
この後、恐怖の直射日光地獄がやってきます。
9km~14km
最大の難所がやってきます。
1kmくらいかけて、20mを一気に下ります。
ここはまあ、問題ないです。
足的にはとても楽です。
* 帰りに同じルートをのぼことになるのですが、そんなことは考えずに楽しく走りましょう(汗)
問題は直射日光です。
もろに日差しを浴びるので、日焼け対策は欠かせません。
公園の中は道が極端に狭いです。
2人並んで走るのが精一杯です。
大会6回目にして、初めてフルーツを食べました。
ストロベリー、酸っぱくて体にしみました。
この後、給水所があります(写真取り忘れ)
ここで給水をしないと熱中症の可能性があるので要注意です。
次の給水まで5km以上あります。
きついのは日差しです。
終わった後、ぐったりします。
日焼け対策は欠かせません。
今年は、時折、涼しい風が吹いてきて、楽に走れました。推定気温7℃前後。
去年は、夏日で30℃(!?)でしたから、本当に楽でした。
今年は、歩いている人はほとんどいませんでした。
14km~ゴール
そろそろ恐怖の「アレ」がやって来る頃です。
この砂利に毎年悩まされます。
5cmくらいの鋭利な砂利(=石ころ)もかなり落ちていて、「痛い、痛い!」と言いながら走る人が多かったです。
* この砂利に苦労しているのは僕だけかな?と思ったのですが、ランナーのブログをみると、早い人でも、「辛くて歩いた」「30秒以上ロスした」と書いている人がいました。
【軽井沢市に問い合わせてみた】
この未舗装地域があまりに辛いので、軽井沢市にこの道路を舗装できないか聞いてみました。
「地域整備課に確認したところ、現在、舗装の計画は無いとのことでありました」という返信をもらいました。
また「コースの変更につきましては、代替えコースの設定が難しいなどの問題がありますが、変更の要望があったことを信濃毎日新聞社へお伝えすることといたします」とも言われました。
ここでまた5kmで通過した、新幹線の上の橋を通ります。
意外と足がもち、歩かずにあがれました。
もう、ここまで来ると、後少しです。
後5分程度でマラソンが終わってしまう寂しさを感じながら走りました。
坂でラストスパートしてはダメです。
ゴールは400m先です。
直線で400mってかなり遠いです。
下の写真で分かるように霞んで見えないくらい遠いです(汗)
今後、軽井沢ハーフに参加予定の皆様、くれぐれも交叉でラストスパートかけないように。。。
今年の装備
ハーフマラソンなので、荷物は軽めです。
走る直前に、SUPER VAAM ゼリー パイナップル味(美味しいのでおすすめ!)を飲み、塩飴を舐めました(これもおすすめ)5km, 10km, 15km でアミノバリュー(顆粒)を飲み、熱中症に備えました。
MEDALISTは APPLE &HONEY を1つ食べました(もう1つは予備)。改良されたらしく、かなり食べやすくなりました。我慢せずに普通に食べられます(笑)
YURENIKUI は 500ml のペットボトルを入れてしまうと、揺れが大きくて大変なので、350mlを入れました。
去年買った、ネックシェード(左)とアームカバー(右)も着用しました。
これがないと、日焼けしてしまい、大変です(汗)
大会までに走った距離
この1ヶ月間で走った距離は、
● 4月20日〜4月30日 63km(走った回数6回)
● 5月1日〜5月17日 124km(走った回数12回)
187kmでした。
結果
当初は、6分で入り、途中調子が良くなったら5分半で飛ばす、後半バテて6分〜6分30秒、合計2時間6~10分くらいのつもりでした。
さあ、結果はどうだったでしょうか・・
結果は・・・
けっk・・・
なんと2時間を切ることができました!!!!!!!
嬉しいです!
ハーフで2時間切るのが念願だっただけに感慨無量です。
Apple watch には以下のように記録されていました。
結局、
● 5:30で入り
● 給水でもほぼ止まらず
● 8km以降の直射日光が照っているところでも飛ばし
● その後の2つの坂もほぼタイムが落ちず
● 16.5kmの砂利で足が痛くて少し歩き(涙)
● 最後の19.9kmの給水で一休みし
● 残り1kmをなんとか頑張った
といった感じです。
心拍数も一定で150前後だったのもいいですね。
もう少し早くても(1時間50分くらい)大丈夫な気がします。
調子が良かったのか、給水の間隔がやけに短く感じました。
翌日も、腿裏が少し貼るくらいで、普通に歩くことができました。
「東京マラソン2018」のおかげでしょうかね?
追記
今年の大会結果が発表されました。
やはり今年は走りやすかったです。
来年もこれくらいの気温がいいなぁ。
5062人中1812位でした。
満足の結果でした。
当日夕方には『軽井沢ハーフマラソン2018 「報告編」ムービー』が出来上がっていました。相変わらず仕事が早い!
あ〜っ、楽しかった。また来年!
追記②
翌日、帰宅したら、彼女が「冷蔵庫の中見て!」と嬉しそうに言っていました。
開けたら、キルフェボンのタルトが入っていました。
ハーフマラソンで2時間を切ったお祝いだそうです。
よかったら、こちらもご覧ください。
追記③:風邪引きました(汗)
2018年5月20日(日)の「軽井沢ハーフマラソン」以来、鼻風邪を引きました。
走って疲れているのにも関わらず、寒い中を3時間以上うろついたのが原因だと思われます。
月・火・水は市販の薬で様子を見て、木曜日に耳鼻咽喉科に行きました。
抗生物質と何種類かの薬をもらい飲んでいたのですが、金曜日・土曜日は咳や鼻水が止まりませんでした。
帰宅後、体温を測ったら37.0度前後でした。
症状が日曜の午後に急変
それが一週間後の日曜日の午後に38.0度、
薬を飲んで横になったらなんと40.2度まで上がってしまいました。
救急車を呼ぶかどうか確認する電話(#7119)に電話したら、近所の病院を紹介され、電話をしました。
担当のお医者さんは「高熱が出てから最低でも12時間は立たないとインフルエンザの正確な検査はできない」と言ってました(汗)
明日、朝一で内科に行ってみようと思います。
* 応急処置として、ロキソニンを飲みました。熱が37度前後まで下がりました。
そして病院へ
午前中に病院へ行ってきました。
綿棒を鼻に入れインフルエンザの検査をしました。
結果、陰性でした。
どうやら疲労がどっと出たようです。
先生からはよく寝て、水分を多めに(1.5~2リットル)くらい取るように言われました。
6時間は寝るように心がけます(汗)
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