今回は、炭酸水を自宅で作れる「ソーダストリーム」を紹介します。
「炭酸水を（たくさん）飲む人」や「ウイスキーのソーダ割り」を飲む人などにオススメです。
ソーダストリームを買うきっかけ
原因 その１
第１の原因はゴミが大量に発生することです。
夏場は１ヶ月に炭酸水を５〜６ケース（１ケース24本入り）くらい飲んでいました。
毎週、ダンボール山盛りのペットボトルをゴミ捨て場に持って行くたびに、罪悪感のようなものを感じていました。
ゴミ捨て場にも大量のペットボトルが捨ててあり、これにも考えさせられるところがありました。
原因 その２
第２の原因はスペースの問題です。
現在我が家では、
① アルカリイオンの水（2ℓ×6本）を２０ケース（← 防災用も兼ねています）
② 炭酸水（500ml×24本）を５〜６ケース
③ 綾鷹（525ml×24本）を２〜３ケース
④ アミノバリュー（500ml×24ケース）を２ケース
を常備しています。
想像するに固くないのですが、部屋がペットボトルで埋まります（汗）
スペース節約のために、ソーダストリームを購入しました。
原因 その３
第３の原因は節約です。
普段飲んでいる炭酸水は下の「神戸居留地 天然水で作った炭酸水」です。
市販されている中で最も安いと思われる炭酸水でも、１ケース1,320円ほどかかります。
現在、この炭酸水を毎月５〜６ケース飲んでいるので、6,600円〜7,920円もかかります。
これを少しでも節約できたらと思ったのもきっかけの一つです。
→ どれくらい節約できたは後述します。
ソーダストリームの紹介
今回は「ソーダストリーム」さんで購入しました。
定価は12,960円のところ、楽天カードのポイント（７倍=7%OFF）＋お店独自のポイント（１５倍=15%OFF）＋その他の楽天ポイント（ポカポンキャンペーンなど）がついたので、実質9,000円くらいで購入できました。
本日2017年9月22日（金）現在、定価12,960円-1,000円OFFクーポン（要：クーポン獲得）-1,935円（ポイント１５倍）=10,025円ー楽天カードの通常ポイント=9,000円前後で購入できます。
楽天カードの通常ポイントは人によって異なるので、最終的な金額を調べたい時は、買い物かごに入れて料金を確認してみてください。
開封の儀
縦50cm×横40cm×奥行き20cmの大きな箱に入っていました。
大きな箱に入っていました
ダンボールを取ると、外箱が出てきました。
縦42cm×横29cm×奥行き15cmとこちらもかなりの大きさでした。
今回は、おまけで500mlのボトル１本（2本で2,160円）とシロップ1本（1,080円相当）が入っていました。
シルバーの蓋のボトルは1,000ml、黒い蓋のものが500mlです。
500mlボトル1本＆シロップ1本がおまけで入っていました。
追加で、シルバーの蓋の500mlのペットボトル（1,620円）とクリーニングブラシ（756円）を購入しました。
これは、「カデココ」さんで購入しました。
使い方
使い方はとても簡単です。
一緒に入っていた紙の通りにやれば、すぐにシュワシュワの炭酸水を飲むことができます。
『ソーダストリーム 』さんのHPにも動画で紹介されています。
手順（クリックすると拡大します）
【手順】
① 炭酸のボンベをセット
② 水を線のところまで入れる
③ ガス注入ボタンを押します。２回ほど長押しすると、「ぷす〜」という音がします。これが炭酸充填の合図です。
強炭酸が好みの方はさらにボタンを押してください。
注意事項：
水以外のもので作ると、小爆発を起こします。Youtubeに動画があったので紹介します。
どれくらいお得になるのか計算してみた
どれくらいお得になるのか（ざっくりですが）計算してみたいと思います。
炭酸水を購入した場合
毎月、平均4ケース、夏場は+2ケースといったところなので、48+10（夏場 7月〜11月のプラス分）＝58ケースほど飲んでいます。
58ケース×１箱1,320円＝76,560円になります。
楽天ポイントで数％分戻ってくるとはいえ、結構な金額ですね。
ソーダストリームの場合
本体価格9,000円（楽天で購入した場合。様々なポイントによる値引きを含む。定価は12,960円）。
炭酸のボトルは１本で60リットル分の炭酸水が作れるそうです。
年間58ケース飲むとすると、58ケース×24本×500ml= 696リットルの炭酸水を飲んでいることになります。
696リットル÷60リットル×2,160円（交換の場合。追加で購入する場合は3,702円 ）=25,920円
本体価格を合わせても35,000円です。
ソーダストリームを使うと半額で済みそうです。
炭酸ボンベ１本から60リットルの炭酸水が作れるそうです（500ml=18円）
現時点で考えられる問題点
いいことばかりではありません。
１ヶ月ほど使って分かった問題点を列挙します。
① 本体が思いの外大きい
高さが41cm、幅が24cmあります。
置き場に困ります。
② 専用のペットボトルが大きい
飲み口が普通のペットボトルよりも大きいため、専用のボトルしか使えません。
この専用ボトル、横幅が広いです。
ペットボトルホルダーに入りません。
③ ボンベの交換が大変
『ボンベは委託業者で交換する』 ことになります。
大人の事情があるらしく、ゴミとして捨てることはできないそうです。
まとめ
購入して１ヶ月ですが、買ってよかったと思っています。
一番の理由は、ゴミが減少したことですかね？
大量のペットボトルを捨てる罪悪感から解放されました。
早速、彼女はウィスキーを飲んでいました。
このウィスキーは作っているところまで行かないと買えない貴重なものだそうです。
「分かる人には分かるのよ〜」と言っていました。
ソーダストリームのラインナップを紹介します。興味のある方は、ご覧ください。
① ソーダストリーム本体（何種類かあります。下に行くにつれ、グレードが上がります。）
② ボトル（複数あったほうが便利です）
ソーダストリーム Fuse(ヒューズ)ボトル500mL 2本セット＜炭酸水メーカー＞
③ ガスシリンダー（返還義務があるそうです。ゴミとして捨てると犯罪に問われるので、注意してください）
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