『LOUDGARDEN 』 (@ 東京 外苑前) でシャツをオーダーしました。
今回は、オーダーシャツフェアーに行ってきました。
3つのお得なオーダーシャツフェアー
LOUDGARDEN では、通常のオーダーに加え、3種類の特別な(パターンオーダー)シャツフェアーを開催しています。
① オプションフリーフェアー
→ 通常なら有料のオプション(スプリットヨーク・ハンドステッチ・ボタンのアップグレードなど)が5つまで無料になる。凝った仕様にしたい時は大変お買い得。
② 2枚オーダーしても1枚の値段で済むお買い得なフェアー
→ 工場の閑散期を利用したフェアーです。生地はそれ専用のものになり、時間も倍(約2か月)かかりますが、気に入った生地があれば、大変お買い得。
③ 1枚15,000円以上のシャツを3,000円値引きするフェアー
→ トーマスメイソンやカンクリーニなどの高級素材が割引になります。3枚オーダーすれば、9,000円お得に。
* ①〜③ のフェアーはそれぞれ別の時期に開催されます。
今回は、② 2枚オーダーしても1枚の値段で済むお買い得なフェアー でシャツをオーダーしてきました。値段は2枚で16,000円です。
店内の様子です。あちこちにフェアー用のシャツ生地がありました。ワクワクします。
これ以外に、このフェアー用のバンチもあります。
普段はそこから白い生地を選んでいます。
シャツの紹介 その1
まずはこれ。
オーソドックスな白シャツです。
トルソーに合わせてみました。
ディテールもシンプルです。襟は「ウィンザーワイド」です。
「前たて」の幅は通常の38mm、ステッチの位置は通常の6mmです。
袖は「大丸(おおまる)型の一つボタン」にしました。
これなら時計をしても(それほど)響きません。
背ダーツは、肩のところに2本入れました。
この白シャツの場合、ボタンのアップグレード、襟のハンドステッチ、スプリットヨーク、脇ピース、ギャザー加工などは一切していません。
着る頻度が高く、すぐにダメになってしまうので、最低限の装飾にとどめています。
シャツの紹介 その2
「全部白だと味気ないかな?」と思い、柄物も一枚オーダーしました。
仕様は白と全く同じです。
柄のアップです。カジュアルな柄なので、「デニム+グレージャケット」などに合わせ、ニットタイを締めようかと思っています。
シャツの紹介 その3
白の半袖シャツを4枚オーダーしました。
夏は、この上にシャツジャケットを着ています(→ ドレスコードの緩い会社です)
トルソーに合わせてみました。
ディテールの紹介です。
真夏はネクタイをしない(できない)ので、デュエボットーニ(第一ボタンに2つボタンが付いている)のボタンダウンにしています。
こうすると襟が綺麗に開きます。
背ダーツは、肩のところに2本入れてます。
最後に集合写真です。
今回は7枚オーダーしました。
シャツは消耗品(クリーニングに出すと2年くらいで生地の痛みが目立つ)ので、リーズナブルな価格で手に入れられるのは助かります。
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