彼女の誕生日とクリスマスを兼ねて食事に行ってきました。
今回選んだお店は『Mikuni Marunouchi 』です。
実は、去年のクリスマスディナーも Mikuni Marunouchi でした。去年の話はこちら。
場所
住所:東京都千代田区丸の内2-6-1 丸の内ブリックスクエア ANEX 2F
電話:03-5220-3921
東京駅と有楽町駅の中間になります。
1F「ラ ブティック ドゥ ジョエル・ロブション 丸の内店」のパン屋が目印です。
Mikuni Marunouchi はこのパン屋の向かいの棟の2Fになります。
外観
中通りからブリックスクエア入るとすぐにこの看板が見えます。
奥のエレベーターを使って2Fに行きます。
料理紹介
今回は、「ミクニ マルノウチ 9周年記念 三国清三監修 スペシャルメニュー」(1人 12,600円 税込・サービス料別)をいただきました。
飲み物
彼女はワインセット(5,000円)を注文しました。
料理に合わせて「シャンパン・白・赤・赤ワイン」を飲めてごきげんのようでした。
僕は、フルーツのカクテルと「練馬金子ゴールデンビール 」(→ とってもフルーティー。おすすめ)を飲みました。
イタリア産キャビアのスープと三鷹茄子
うずらとキャビアの下には焼きなすが敷いてありました。
赤いゼリーはビーツだそうです。
ナスの甘さとビーツのさっぱりした味とキャビアの塩気のバランスが絶妙でした。
ハンガリー産フォアグラのフュメ ソーセージ仕立て アーモンドと生姜のクランブル 東京野菜のコンポジション
フォアグラの燻製にパン粉(クリスプ)がまぶしてありました。臭みがなく、美味しくいただけました。
野菜には薄味のヴィネグレットソース(酢+サラダ油+塩、コショウ)がかけてありました。
長崎県のどぐろの鬼笠仕立て 海藻風味 八王子葉付き大根の煮込み
のどぐろは皮までパリパリでした。スープはだしになっていました。
お店の人曰く、フレンチのシェフがおでんを作るとこんな感じになるとのこと。
シェフのスペシャリテ
「ランイチ」(お尻の方のもも肉)という珍しい部位だそうです。
レアに近かったですが、嫌な生臭さはありませんでした。
噛むほどに、口の中に牛肉の香りが広がりました。幸せな時間でした。
野菜はシャキシャキで、素材を活かす調理が施されていました。
チーズ盛り合わせ
彼女はデザートの前にチーズ盛り合わせ(1,200円)を食べていました。
西東京タイムのグラスとピスタチオのフィナンシェ トリュフ仕立て
最後の食事からデザートまで30分ほどかかりました。
厨房を覗いたら、シェフはおらず(?)、てんてこ舞いのようでした。
最後にデザートが出てきました。
ドーム状のチョコの中にはアイスが入っていました。
赤い三角のパウダーはフランボワーズでした。
手の込んだデザートでした。
画像を撮り忘れたのですが、この後に、コーヒーとフィナンシェ・マカロンなどが出てきました。
まとめ
肝心のお値段ですが、
・ ミクニ マルノウチ 9周年記念 三国清三監修 スペシャルメニュー 12,600円×2
・ フルーツカクテル 1,800円
・ 練馬金子ゴールデンビール 1,080円
・ ワインセット 5,000円
・ ミネラルウオーター(OREZZA) 1,100円
→ コルシカ島の炭酸水です。気泡が細かくてシャンパンを飲んでいるかのようでした。
・ チーズ 1,200円
・ サービス料 10%
合計 38,915円 でした。
来年も、美味しいものが食べられるように、しっかり働こうと思います!
おまけ
内緒の話です。この部分はすぐに消してしまうかもしれません。
ここだけの話、前回の方(→ #181)が満足度が高かった気がします。
今回は「ナスとキャビア」「フォアグラ」「のどぐろ」「牛肉」「デザート」でしたが、
前回は「フォアグラ」「イワシのマリネ」「ホタテ」「カサゴ・タイ・小松菜・小かぶ・ロマネスコ・赤座海老のブイヤベース」「牛肉(ソースは濃いめ)」「ホールケーキ(12cm)」 でした。
食材の違い・好みもあったのですが、今回は、店員さんの「おし」が少し強いかな?とも感じられました。
コース以外にあれやこれやと勧めてくるので、テーブルがざわざわとした雰囲気になっていた気がします。
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