最近、テレビ、雑誌、ネットなどでしきりに特集が組まれている teamLab Planets Tokyo DMM.com に行ってきました。
この施設は、2018年7月7日 – 2020年秋の予定で東京都 江東区 豊洲にオープンした、大人も楽しめる体験型デジタルアートテーマパークです。
この記事では、施設概要だけでなく、会場までの行き方、その他の注意すべき点についても説明しています。
遊びに行こうと思っている人はぜひお読みください。より有意義な時間が過ごせると思います。
teamLab Planets Tokyo への行き方
最寄駅「有楽町線 豊洲駅」から teamLab Plantes Tokyo までの行き方を写真を使って説明します。
豊洲駅7番出口を出る
豊洲駅には出口がたくさんあります。
7番出口を出てください。
間違って、他の出口から出た場合は「ゆりかもめ(モノレール)」の駅の方へ進んでください。
この7番出口から会場までは直線で800m(徒歩約10分)です。
夜になると分かりづらくなるので、間違った方向に進まないように気をつけてください。
シビックセンター、消防署の前を通る
緩い上り坂になっています。
teamLab Plantes Tokyo は豊洲の最も寂しいところにあります。
コンビニ、飲み屋、食べ物屋はこの方向にはありません。
「がすてなーに」「住宅展示場」「レンタカー屋」の前を通る
信号を越え、さらに進みます。
* この近辺にはコンビニがありません。自販機もほとんどありません。
* 飲み物が必要な場合は、住宅展示場の中か、レンタカー屋前にある自販機で飲み物を買うと良いでしょう。
* teamLab Plantes Tokyo内には水の自販機(1本150円)しかありません。
2つ目の信号まで行くと teamLab Plantes Tokyo は目の前
入り口は「ゆりかもめ」の新豊洲駅の方です。
そのまま真っ直ぐ進んでください。
* 右に曲がると、バーベキュー施設、サッカー施設、豊洲PIT(ライブ会場)があります。
teamLab Planets 概要
いくつか注意すべき点があるので、それも踏まえて、説明していきます。
予約について
予約は必須です。
ネット経由で予約できるので、必ず事前にチケットを購入してください → 『teamLab Planets HP 』
下の画像は、2018年7月14日(土曜日)に記事用に撮ってきたものです。
14:00に会場についたのですが、この時点で、次に入れるのは16:00(2時間後)です。
この辺りには楽しめる施設が何もなく(コンビニですら少し遠い → 通りを渡ったとところにある巨大マンションの1F奥。近そうに思えるが実際にはかなり歩く。奥まったところにあるので分かりづらい)
日差しを遮る場所もほとんどないので、暑い日にはかなり難儀します。
最寄りの商業施設「ららぽーと豊洲」までは800mくらいあります。
夏場は熱中症になりかねないので、注意が必要です。
混雑状況
出来て間もない施設なので、かなり混みます。
特に、土日祝日は驚くほど混んでいます。
僕が下見に行った日(土曜日)は、この長いテントから人が溢れて、さらに後ろのテントに人が並んでいました。
ここでかなりの時間待つようです。皆さん、暑そうでした。
この日は気温がとても高く、30℃以上ありました(体感では40℃くらい。日差しが刺さる感じ。吹いて来る風がドライヤーの熱風に感じられた)
テントの端に、水を売っている自販機があります。
でも、売り切れの可能性も考え、会場までに各自飲み物を買う必要があると思われます。
この施設を最大限楽しむために
中のアトラクションは6つです(* 後ほど説明)
駆け抜けるように遊んでしまうと、あっという間に終わってしまいます。
それぞれ20~30分ほど堪能してください。
1. 入り口
ゲートを通り中に入ります。
整列して、モニターの説明を聞きます。
日本語・英語・中国語(うろ覚え)の説明があります。
2. ロッカーに荷物を預ける
白い鍵がついているところが使えます。
ロッカー代は無料です。
ダイナミックに転ぶ可能性のある場所があるので、携帯電話以外は持っていかないほうが良いと思います。
3. 坂の上にある光の滝 / Waterfall of Light Particles at the Top of an Incline
最初に体験するのは滝です。
安藤忠雄氏の作品を彷彿させるような幻影的な風景が目の前に現れます。
くるぶし位まで水に濡れます。
足拭き用のタオルが用意されています。
4. やわらかいブラックホール – あなたの身体は空間であり、空間は他者の身体である
「人をダメにするクッション」が部屋中に敷き詰められています。
壁も同じような材質のもので出来ています。
驚くほど前に進めません。
大抵の人が盛大に転びます(笑)
女性はパンツの方がいいと思います(→ 膝くらいまでまくれるものならさらに良い)
5. The Infinite Crystal Universe
幻影的な空間が広がります。
皆、「わぁ〜」と声を上げていました。
下が鏡になっています。
スカートを履いて行くと、下着が見えるという注意書きがありました。
アプリをインストールすることでさらに楽しく遊ぶことができます →「app 』
ここでは鯉と戯れることができます。
鯉がぶつかると花になり、それが散っていく様を見ることができます。
膝まで濡れます。水深50cm程度です(→ お風呂くらいの水深)
ここで転ぶと頭までびしょ濡れになります。気をつけてください。
* 短パンの貸し出しがあるようです。ジーンズなどの捲れない格好で行ってしまった人は、係員に聞いてみてください。
球体に衝撃を与えると色が変わります。
「母親の体内にいる時ってこんな感じなのかな?」と想像させるような不思議な空間でした。
8. Floating in the Falling Universe of Flowers
花が空間を舞っています。
それはあたかも宇宙空間を漂う星のようです。
座ったり寝そべっていると、自分が宇宙の中にいるような感覚を味わえます。
「横にいる人が、離れていくのだけれども、実際には同じ距離感を維持している」といった不思議な感じを覚えました。
花に酔います(笑)。まっすぐ歩けない人が多かったです。
ここでもアプリが使えます。スマートフォンで蝶を投げ込むと、空間に超が舞います →「app 』
まとめ
雰囲気は伝わったでしょうか?
時代の最先端です。話のネタに参加するのもいいかもしれません。
肝心の値段ですが、7月中の平日がお得です。大人1人2,400円です。詳しくは下の表をご覧ください。
繰り返しますが、土日祝日はものすごい混んでいます。外でかなり待たされます。中も人でぎゅうぎゅうです。平日の夜をお勧めします。
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