お気に入りの Santoni を有楽町駅前の「千葉スペシャル」で磨いてもらいました。
「千葉スペシャル」とは有楽町駅界隈では知らない人はいない、とても有名な靴磨き屋の名前です。
靴磨き「千葉スペシャル」の実施場所
現在、「千葉スペシャル」の靴磨きは有楽町の駅前にある交通会館1F の広場で体験することができます。
本屋の「三省堂」があるのですぐに分かると思います。
「千葉スペシャル」営業時間
平日:9:00-19:00
土曜日:9:30-19:00
* 日曜・祝日は定休日です
「千葉スペシャル」(@ 有楽町)の様子
土曜日の夕方16:00くらいに行きました。
土曜日の割には空いていて 30~40分の待ち時間で磨いてもらえました。
靴磨きの手順
目の前で磨いてもらうのは初めてだったので、じっくり観察しました。
① 硬く絞った雑巾で水拭き
大村さんは「これで十分なんです」と言っていました。
② 特別に調合された靴墨をブラシで靴全体塗る
液体の部分をブラシにつけ靴全体に入念に塗っていました。
③ 靴の先は靴墨で念入りに
靴の先は、布を手に巻きつけ、靴墨を丁寧に塗り込んでいました。
所要時間は、片足約5~6分でした。
ビニールの装着方法
服が汚れないようにビニールを装着するのですが、はじめはどうやっていいか分かりませんでした。
隣の人の様子をじーっと見つめてしまいした(笑)
このビニール袋の装着方法は以下の通りです。
① 靴を脱ぐ。
② (靴下を履くように)ビニール袋を足にかぶせる
③ (ビニール袋の上から)靴を履く
最初、「ビニール袋の底を破くのかな?」と思ったのですが、そうではありませんでした。
Before-After
靴磨きの前後でどれくらい変わったかをお見せします。
靴先は鏡面処理されています。
ピッカピカです。
いいことが起こりそうな気がします!
「千葉スペシャル」トリビア
椅子・道具箱は「マンダリン オリエンタル東京」のメインダイニングや「新丸ビル」の環境デザイン、「サクララウンジ(羽田空港JAL国際線)」「パレスホテル東京 チャペル」などなど数々の有名建築をデザインした「乃村(のむら)工藝社」の設計だそうです。
制服は「UA製」です。
どちらの会社の役員も顧客で、有楽町店オープン時に、「千葉スペシャル」にプレゼントしたのだそうです。
まとめ
待ち時間は結構かかります(30分〜1時間)が、1100円(2018年4月現在)で靴がピカッピカになります。
皆さんも是非一度、体験してみてください。
感動しますよ。
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