かすみがうらマラソン2017(10マイル)に参加しました
2017年4月16日(日)に 茨城県かすみがうら で行われた、『かすみがうらマラソン 』に参加しました。
去年は高熱を出してDNS(Did Not start)だったのでリベンジです。
去年の様子はこちら。
1. 参加Tシャツをチェック
参加賞はTシャツでした。なかなかかっこいデザインです。
これならジムにも着ていけそうです。
2. 定員をチェック
アナウンスでは6,000人弱の人が参加していると言っていました。
3. 集合場所をチェック
会場は 茨城県 土浦市 川口運動公園 陸上競技場です。
JR土浦駅 東口から徒歩5分の距離ですが、実際には(人が多くて)20〜25分くらいかかります。
4. スタート時間をチェック
僕が参加する10マイル(= 16km)は9時20分スタートです。
5. 電車の時間をチェック
今回は7:13発「かすみがうらマラソン号 臨時特急 ときわ43号」に乗りました。
特急電車だと50分くらいで到着します。
帰りは、土浦発 12:25の電車(ときわ74号品川行き)に乗って帰ってきました。
僕は事前に帰りの切符を買ったのですが、駅で買ってもなんとかなりそうです。
並行して普通列車も走っている(グリーン車あり)ので、混雑が分散されると思われます。
6. 駅の混雑度をチェック
2万人近い人が走るマンモス大会なので、ある程度の混雑は予想していましたが、すごかったです。
(1) 列車到着時
(3) 改札口近辺
(4) 改札口を抜ける
(5) さらに進む
(6) 外に出る
(7) 会場への道
花火大会のようです(笑)
7. 大会会場をチェック
会場に着いたらすでにこんな感じでした。フェスかと思いました(笑)
案内図です。とても広いので、初めて行った人は迷子になるでしょう。
僕は、最後まで自分がどこにいるか分かりませんでした(汗)
8. トイレをチェック
みなさんが気になるトイレですが、方々にかなりの数、設置されていました。
Eブロックの横あたり(競技場に入る前)に、トイレが大量に設置されていました。
あとは上の図にはないのですが、Aブロックの横にもトイレが設置されていました。
メイン会場を避ければトイレは何とかなりそうです。
9. 荷物預かりをチェック
荷物預かり関しては、重要なことが一つあります。
お金(100円)かかります。有料です!
僕が荷物を預けるまでに、「小銭がない。どうしよう」と言っている人を数人見かけました。
要注意です(なぜ別徴収なのだろう?)
どこもかしこも人が多く、荷物預けも大行列でした。
(入り口で、ゼッケンと袋に貼り付けたシールの番号を照合していました)
[メモ] 1時間前に列車到着。会場まで20分。着替え・荷物預け25分。トイレ5分(Eブロックの横のトイレまでダッシュ)。整列20分前(すでに人がたくさん並んでいた)
注意:荷物は野ざらしです。
バナナを入れておいたら、真っ黒になり、カイロ並みの温度になっていました(汗)
出口のところで、再びゼッケンと袋のシールの照合をします。盗難防止の為だと思われます。
「更衣室 → 荷物置き場」は一方通行です。帰りに着替える時は大回り(200mくらい歩く)して元の場所に戻ることになります。来年は改善されるかな?
個人的には「ゴール→荷物置き場→更衣室」にしてほしいです。
10. コースをチェック
こんな動画を見つけました。
動画の中で触れられているポイントをまとめました。
3km … 400mほど上り坂
4km … 霞ヶ浦の景色が堪能できる
5km … 給水&トイレ(3個)。下り坂。顎を引いて突っ込む気持ちで走る
6km … 左右にレンコン畑が広がる
7km … 平坦な道
9km … 道幅が狭い。霞ヶ浦の壮大な景色が堪能できる(4kmほど続く)。遮蔽物がないので、風が強い時はまともに受けてしまう。
11km … 給水&トイレ(6個)
14km … 給水&トイレ(4個)。湖畔が終わると残り2km
11. 制限時間をチェック
10マイルの制限時間は120分です。
なお、関門があります。7分/kmだとギリギリかもしれません。
12. 【重要】 エイド(給水所)をチェック(10マイル)
一番左の丸は「ドリンク」の有無、次の丸は「バナナ」有無、一番右の数字はトイレの数を表しています。
実際には、5km、8km(水素水・業者?)・12km(=11km後半)・14kmの四箇所でした。
それ以外では自販機が数カ所、コンビニが2箇所(うろ覚え)ありました。
トイレは、5kmのエイドでは7~8人並んでいましたが、それ以降はあまり混雑していませんでした。
今回は5kmのエイドで、粉末のAMINO VALUEを飲み、ゼリーを食べ、塩飴を舐めました。異様に暑く、これくらいしてもギリギリでした。
7kmあたりにあった自動販売機で水を買いました。釣り銭入れに200円入れておきました。誰かのためになったかな?
8kmのエイド(業者?)で水素水を2つもらい、一つを飲み、もう一つは体にかけながら走りました。
11kmのエイドでも水分を補給し、14kmのエイドはスルーしてスパートをかけました。
13. 当日の天気
当日の天気予報はこんな感じでした。
会場のアナウンスでは気温14℃と言っていたのですが、直射日光が降り注ぎ、体感は真夏でした(汗)
背中に水をかけ、ビショビショにしても、10分もしないうちに乾くくらいの暑さでした。
走っている最中に熱中症でひっくり返っている人を4人見ました。暑さ対策は必須です。
こんな格好をして走っている人もいました。
この暑さの中、この格好で完走したようです。すごいですね。
14. 持ち物をチェック
走る距離が10マイルと短いので、軽装です。
走る前に、SUPER VAAM と amino VITAL を飲み、走っている時に amino VITAL とゼリー状のものを1つ飲みました。
残りは走り終わった後に飲みました。
15. 走った感想(10マイル)
最初の関門は3kmあたりに来る坂です。距離は400mくらいなので、走っていればすぐに終わってしまうのですが、かなりの人が歩き、皆、異様に息が上がっていました。
坂というより、暑さに参っていたようです。僕も、暑さにやられ、こめかみがピリピリ痛み始めた(熱中症の入り口?)ので、持参していた水をかぶりました。
坂を登ったあとは同じ距離を下ります。楽チンです。
次の関門(?)は4km以降でしょうか?レンコン畑にまいたであろう肥料の匂いにクラクラしました(笑)
あとはずっと平坦な道なので、楽でした。
とにかく敵は気温でした。
追記:『Runnetの大会レポ 』は異常でした。亡くなる方が出てもおかしくないレベルでした。4・5月にフルマラソンをする人は気をつけてください。
・ 過去に見たことないくらいの人々が倒れて行き、まさに修羅場でした。
・ フルで参加しました。とにかく暑かった。中間を越えたら歩く人が多くなったほど。生きて帰ってこられた、のは大げさでしょうか。
・ コース上で倒れている人たくさんいて、サバイバルレースのようでした。
・ 救護ボランティアランナーとして参加。今年は猛暑のため、あちこちで声かけ。救急車も何台見たことか。給水所はパンク状態。前半は水も口にできず、後半は水しか無く、スポドリを口にしたのは37キロ手前が初めて。自販機も売り切れ。結果、塩分不足で脚がつったランナーが多数。
16. 屋台をチェック
会場には屋台村がありました。みなさん、モリモリ食べていました。
結果報告
6分/kmで走り、1時間30~40分あたりでゴールするのが目標だったのですが・・・・
記録は1時間41分56秒でした。
この暑さの中、よく頑張ったと思います。自分を褒めてあげたいです(笑)
内容は以下の通りです。
1km | 6:55 | 渋滞にはまる |
2km | 6:16 | |
3km | 6:06 | |
4km | 6:12 | 坂400m |
5km | 7:00 | 給水 |
6km | 5:42 | 元気になる |
7km | 5:46 | |
8km | 6:18 | |
9km | 7:32 | 水素水 |
10km | 6:00 | |
11km | 6:10 | |
12km | 6:36 | 給水 |
13km | 5:59 | |
14km | 6:07 | |
15km | 5:58 | |
16km | 5:52 | |
17km | 5:36 | 頑張った! |
ちなみに、一般の部には飛び賞なるものがあるそうです。
「インフォメーション」でくじを引き、当選した商品を持って帰れるとのこと。
僕は・・・ハズレでした。
まとめ
2017年の「かすみがうらマラソン」は、暑さとの戦いでした。
日差しも強く、肌がジリジリと焼けました。
日焼け止めを塗るのを忘れてしまったので、今、大変なことになっています(涙)
首、腕、手の甲が真っ赤です。さっきまで冷やしていました。
日焼け対策もしないといけませんね。
とはいえ、平坦なコースで走りやすい「かすみがうらマラソン」。
来年も10マイルに参加しようと思います。
次のマラソン大会は5月の軽井沢ハーフです。
きちんと準備をして、ベストな状態で望めるよう頑張ります。
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