電気代が気になってあまり使っていなかった間接照明をLEDに変えてみた
我が家には3つ間接照明があります。
引っ越した当時、おしゃれな部屋にしようと、頑張って購入したものです(笑)
はじめの頃はつけていたのですが、思いの外、熱を発するので、怖くなってコンセントを抜いてしまいました。
その後数年使わなかったので、廃棄するか悩んでいた時、たまたま見ていたテレビ番組で「LEDは消費電力も低く熱を発しない、しかも長寿命。長い目で見たら断然お得!」と言っているのを耳にしました。
「どうせ捨てる予定の照明だし。ダメならダメでブログのネタになるし、物は試しに買ってみるか」ということで、今回のLED電球に至りました。
我が家にある間接照明の紹介
そのうちの2つはこれです。
テレビの両端においてあります。我が家では「うねうね」と呼んでいます。
もう一つはこれ。「カルテル」の「トゥービー」です。
それぞれの間接照明に対する不満
最初に紹介した「うねうね」は熱を発する(かなり熱くなります)わりに明るくないんです。
40Wの電球3個なりの明るさにしかなりませんでした。
我が家のリビングはシーリングライトをつけていないので、間接照明は少し強い光を放って欲しいと思っていました。
逆に、オレンジの「トゥービー」は、明るすぎました。
この照明は仕事部屋に置いてあるので、薄暗いくらいがちょうどよかったんです。
LED電球を買ってみた
アマゾンでLED電球を買いました。
白い「うねうね」用には「アイリスオーヤマ」のLED(60W)を3セット(6個分)を購入しました。
広い範囲を照射して欲しかったので、「広配光タイプ」を選びました。
値段は2個で1,580円でした。
お値段は少し張りますが、LED1個=白熱電球40個 の寿命があると考えれば安いものです。
電気代も大幅に節約できるそうです。
オレンジの「トゥービー」には弱い光のLEDを買いました。
弱い光が希望だったので、ほのかに光る「乳白色」を選びました。
値段は、1個で1,424円でした。
問題発生!問題発生!
「一件落着!」と思いきや、問題が発生しました。
白い「うねうね」のソケットには、「40W」と表示されているではありませんか。
今回、「60W」のLEDを購入してしまいました(汗)
これでは使っているうちに熱くなりすぎてソケットが溶けたり、発火したりするのではないかと心配しました。
「買い直しかな?4,000円くらい使ったんだけどなぁ」と落胆しつつも、調べてみました。
同じ心配をしている人が他にもいるようで、
「40Wのところに60WのLED電球をつけても大丈夫か?」と言う質問をしている人を数人見つけました。
答えは、「60WのLED電球の消費電力は8W程度なので問題ない」とのことでした。ホッとしました。
とはいえ、何かあったらいけないので、間接照明をつけるのは在宅時のみにしています。
今後、発火などの事件が起こったら、ここに [追記] します。
LED電球に変えてみました
どう変化したかお見せします。
まずは、白い「うねうね」から。これは暗かったので、明るくなるような電球を選びました。
左が40Wの白熱電球。右が60WのLEDです。(携帯電話でご覧の方には上下に並んで見えます)
次に、オレンジ色の「トゥービー」の変化です。こちらは暗くなるような電球を選びました。
最終的にこうなりました
最終的に我が家のリビングはこんな感じになりました。
間接照明と緑のパキラ(#36 パキラ 植え替え)と立てかけてある赤い絵がいいコントラストになりました。
6,164円で廃棄予定だった間接照明が蘇りました。よかった、よかった。
本当は下の「Philips Hue(ヒュー) スターターセット」を購入するつもりでした。
お値段で躊躇してしまいました(汗)次回、電球を変える時はこれにチャレンジしたいです。
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