#78 WOLFGANG’S STEAKHOUSE に行ってきました

美味しいステーキを食べようという話になり、『ウルフギャング六本木店 』に行ってきました。

 

ウルフギャング六本木店の場所

住所:東京都 港区 六本木 5-16-50 六本木デュープレックスM’s 1F
電話:03-5572-6341

六本木のロアビルの裏手になります。

 

 

お店の作り

今回行った六本木店細長い作りです。

「細長い」とは言っても、通路を十分確保して、横に4〜5席あるのでそれほど圧迫感は感じません。

お店が無駄にだだっ広くない分、一体感があるように感じられました。

 

なお、丸の内店は縦にも横にも広く、開放的な作りになっています。

天井が高いので、体育館のようなイメージです。

 

 

予約に関して

六本木店は178席あるそうです。

2週間前に予約をしましたが、満席でした(涙)

さすが人気店なだけあります。週末は早めに予約するのが良さそうです。

今回は18:00からの席が取れなかったので、19:30からの席を予約しました。

 

 

ドレスコード

HP 』には「スマートカジュアル」とあります。

男性はジャケット着用・女性はワンピースなどの綺麗目な服装の人が多かったです。

タキシードとかイブニングドレスの人はいませんでした(笑)

ジーンズの人もいたので、綺麗目なら良いようです。

ちなみに、ネクタイをしていたのは僕を含めて3人だけでした。日曜日だったからかな?

 

 

WOLFGANG’S STEAKHOUSE の美味しい料理

Tボーンステーキの量がかなりあるので、頼みすぎないようにするのがポイントです。

お肉をメインにして、他に一品を頼むくらいがちょうどいいでしょう。

 

パン

黒糖・くるみ・オニオンガーリックのパン

 

パンは頼まずとも出て来ます。

どのパンもとても美味しかったです。

おかわりもできます。

とはいえ、パンを食べ過ぎるとステーキが食べきれません。

要注意です。

 

 

ビール 各950円

ビール

 

グラスがキンキンに冷えていて美味しかったです。

 

 

シーフードプラッター(ロブスター・シュリンプ・クラブミートの盛り合わせ)4,800円

シーフードプラッター

 

20cmくらいの台の上に置かれて供されます。

手前の赤いソースは「シュリンプカクテルソース」だそうです。

そのままでも美味しいですが、ソースにつけるとさらに美味しくなります。

 

個人的には「ジャンボシュリンプカクテル 2,800円」もおすすめです。

ジャンボシュリンプカクテル(前回食べたものです)

 

 

STEAK FOR TWO(プライムステーキ 2名用) 16,000円
+ マッシュポテト 1,200円

ウルフギャングに来たらやっぱりこれ!!

Tボーンステーキなので、ヒレとサーロインの味を楽しむことができます。

お皿は熱々です。取り分ける手元の皿も熱々です。

細かいところまで手を抜きません。

Tボーンステーキ(2人前)

 

量が多いので、これだけでお腹いっぱいになります。

男性2人なら問題ないのですが、女性と行くときは食べきれない可能性があるので “ど”空腹で行ってください(笑)

3人くらいでシェアしてもいいかもしれません。

 

 

店員がサーブしてくれます

 

最初は店員がサーブしてくれます。左がヒレで右がサーロインです。

今回はミディアムレアで注文しました。

*「熟成肉なので、赤身を楽しむと良い」とネットにあったのですが、個人的にはもう少し焼いてもよかったかなぁ〜、なんて思ったり、思わなかったり。

食感ですが、舌に乗せた瞬間にとろける・・・という感じではなく、噛み応えがあり、噛めば噛むほど肉の美味しさが口に広がる感じでした。

飽きたら、卓上の塩・胡椒・ステーキソースで味を変えて楽しめます。

味付けはシンプルで、バターの風味?が感じられるくらいです。

ニンニクは使ってないようで、翌日も爽やかに過ごせます(笑)

ステーキソース

 

塩と胡椒は形状からか?油が飛び跳ねているからか?かなり滑りました。

隣の席に飛ばしてしまわないよう、優しく振りかけましょう(笑)

一緒に頼むとしたら「マッシュポテト」か「クリームスピナッチ」(ほうれん草をバター・ニンニク・生クリーム・塩胡椒で煮詰めたもの)がオススメです。

フライドポテトは量がものすごいので(2人だと)食べきれない可能性があります。(隣のテーブルのカップルは盛大に残していました)

 

 

クレームブリュレ 1,200円

クレームブリュレ

 

お皿の直径は12~3cmです。

結構大きいので、2人でシェアしてもいいかもしれません。

味は文句なしでした。おすすめです。

 

 

実は・・・

 

当日は彼女の誕生日でした。

ウルフギャングに予約の電話を入れる時に「誕生日なので、ケーキのようなものを用意してください」と言うと、店側から「バースデーソングはどうしますか?」と聞かれます。

「お願いします」と伝えると、食事が終わってデザートが来る時に、店員(今回は10人くらい)が席の周りで“♫Happy Birthday to you, ♫Happy Birthday to you ~” と大合唱をしてくれます。

今回ももちろんお願いしました。10名くらいの店員さんが大きな通る声で歌ってくれました。

恥ずかしい?いや、誕生日ですから、大げさに行きたいものです。

今回、滞在した2時間の間に10回くらい “Happy Birthday” を聞きました。皆、楽しそうでした。

今回のバースデープレートには、ティラミスとチーズケーキと自家製の生クリーム(2つ)がのっていました。

このプレートは事前に相談すれば他のものと交換できるようです。隣のテーブルはパフェに花火が刺さっている(お誕生日)プレートでした。

 

 

肝心のお値段は?

今回は、合計で35,283円でした。

【内訳】
・Assorted  2,000円(←最後のケーキのプレートのことか?)
・Beer×2  1,900円
・Seafood Platter  4,800円
・Steak for two  16,000円
・Mashed Potatoes  1,200円
・G.Pinor Noir  1,500円(← グラスワイン)
・Coffee  550円
・Tea  550円
・Creme Brûlée  1,200円
・10% Charge(← チャージがかかります)

お酒を飲むと一人2万円くらいかかるかもしれません。

 

 

まとめ

少々高いですが、話のネタに一度は行ってみるのもいいかもしれません。

「ウルフギャングで熟成肉食べて来た!えっへん!」と職場で自慢できるでしょう(笑)

肉に関しては好みが分かれるところだと思います。

日本人が思っている「舌でとろけるようなステーキ」ではありません。

アメリカ人が思う、噛み応えのあるボリューム満点のステーキです。

そんな感想をパートナーと話すのも楽しい時間であったりするわけです。

 

 

おまけ

ステーキを運ぶときに、店員が何かを大声で叫んでました。

運び方に個性があって面白かったのですが、肝心の文言が聞き取れませんでした。

店員に聞いてみたところ「テーブルナンバーと “Sizzle”「油がじゅうじゅう言う」の進行形、“Sizzling”と言っている」とのことでした。

高温で、油もはねるので、周りに注意を喚起する意味で叫んでいるとのこと。

 

 

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