世の中、分からないことだらけです。良かれと思って行ったウィルスソフト導入が一部の機能を停止させてしまうことになろうとは・・・
ウィルスソフトKasperskyを導入したらGoogle全般が開かなくなりました(汗)
サポートセンターに電話をして無事に解決したのでご報告します。
ちなみに、製品のバージョンとMacのOSは以下の通りです。
製品のバージョン:16.0.0.245c.a.b
MacのOS:OS X 10.11.6
まずは自分で試行錯誤してみる
カスペルスキーを導入して半日くらいしたら、Google全般が開かなくなりました。
Googleで検索するとこんな表示が出てきます(汗)
不思議なことにYahooだと検索できるのです(YahooもGoogleの検索エンジンを使っている)
まずは自分で調べてみました
① 「保護者による管理(ペアレンタルコントロール)」を切る
② 「ウェブ保護を有効にする・安全な接続(HTTPS)をチェック」を切る
上の「カルペルスキーインターネットセキュリティ」の画面を開くと画面の左上にこの表示が出ます。[カルペルスキーインターネットセキュリティ] を選択し、
[環境設定] を選択します。
以下の画面の [ウェブ保護を有効にする]・[安全な接続(HTTPS)をチェック] のチェックを外します。
これでも変化はありませんでした。
そもそも前者「ウェブ保護を有効にする」を切ってしまったら、ウィルスソフトとしての意味があまりないような気もします。
サポートセンターに連絡し、教えを請う
ここまでやって、ギブアップです。サポートセンターに連絡しました。
平日だったので20分くらいでつながりました。
ナビダイヤルなので、11分(うろ覚え)で10円かかります。
ちなみに、最初のアナウンスからお金はかかるそうです。
まず、今使っている製品のバージョンを確認しました。
この顔のマークを選択すると、
このような表示が出てきます。
これで、製品のバージョンがわかりました。
ここからが具体的な操作です。さっき聞いたばかりなのに、忘れそうです(汗)
左上の [リンゴマーク] を選択、
[システム環境設定] を選択、
[ネットワーク] を選択、
[詳細] を選択、
[TCP/IP] を選択、
[IPv6の設定] を選択、
IPv6の設定を [リンクローカルのみ] にし、[OK] を選択、
サポートセンターの人曰く「IPv4とIPv6が競合してどちらに繋いで良いか分からなくなり、エラーが出る」とのことです。
最後に「こう言う質問をする人は多いですか?」と聞いたのですが、「ほとんど聞いたことがないです」と返答されました。およよ。
追記:2017年12月1日
最近、全文外国語の怪しいメールがよく来るようになりました。
そのメールに添付されているファイルからなんと「トロイの木馬」が検出されました!
ウイルスソフトがそのファイルを隔離し、ことなきを得ました。
ありがとうKaspersky!
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