#38 銀座のレストラン オザミ でフランス料理を食べてきました

「たまには美味しいものを食べよう!」ということになり、彼女と “Restaurant AUX AMIS(オザミ)” に行ってきました。

美味しいフランス料理をお腹いっぱい食べることができました。

 

Restaurant AUX AMIS(オザミ)の場所

住所は、「東京都中央区銀座1-4-9 」です。

有楽町駅を降りて、タルトで有名な「キルフェボン」の方向に歩いていくと、5分も経たずに到着します。

 

 

Restaurant AUX AMIS(オザミ)の外観

一棟まるまる「AUX AMIS」です。

Restaurant AUX AMIS 外観①

Restaurant AUX AMIS 外観①

Restaurant AUX AMIS 外観②

Restaurant AUX AMIS 外観②

Restaurant AUX AMIS 外観③

Restaurant AUX AMIS 外観③

[参考] オザミは銀座を中心に10店舗以上あるそうです。詳しくは 『HP 』 をご覧ください。

 

 

Restaurant AUX AMIS の入り口

Restaurant AUX AMIS 』の入り口は、正面ではありません。

正面の入り口を入るとカフェに行ってしまいます。脇のエレベーターで8F(受付)に上がってください。

銀座オザミビルの8F~10Fがフランス料理のお店です。

 

 

 

「AUX AMIS」の美味しい料理

コースは「5,800円」と「10,000円」の2種類です。
値段の差は、量の差ではなく、使っている食材の違いです。

10,000円の方はフォアグラやキャビアなど豪華な食材を使っているようでした。
今回は、5,800円のコースにしました。

 

 

ラディッシュ 「花」

ラディッシュ 「花」

スプーンの上に乗っているのはカブです。下にはクリームチーズが添えてありました。
温かい状態で供されました。

 

 

ボタンエビ 「寒暖」

ボタンエビ 「寒暖」

左がチーズをまぶしてのグリルしたもの、右はカルパッチョだそうです。
異なる美味しさが楽しめました。

 

 

ブッラータチーズと苺 「万華鏡」

ブッラータチーズと苺 「万華鏡」

ブッラータチーズにいちごとトマトが添えてあるものです。
「濃厚で美味しかった」です。

 

 

鮎 「川」

鮎 「川」

オレンジピールで香り付けされた、鮎です。
下に敷いていあるのはキャベツとメロンです。

 

 

鱧(はも) 「祭り」

鱧(はも) 「祭り」

鱧にはジュレが添えられていました。
フレンチというより、本格和食といった上品な味わいでした。

 

 

天然スズキ、紫アスパラガス 「初夏」

天然スズキ、紫アスパラガス 「初夏」

スズキに紫アスパラとグリーンアスパラをピーラーで薄くスライスしたものが添えられていました。
美味しそうに見える、黄色のソースはオランデーズソースだそうです。

 

 

A5黒毛和牛 サーロイン 「ダイナミック」

A5黒毛和牛 サーロイン 「ダイナミック」

マデラ酒のソースを使って甘めに味付けされていました。
見た目より食べ応えがありました。美味しかったぁ〜。

 

 

マンゴー 「太陽」

マンゴー 「太陽」

デザートが3品出てきました。
まずは、マンゴーです。
ココナッツパウダーを炒ったものを添えてありました。濃厚な味わいでした。

 

 

アプリコット 「夕暮れ」

アプリコット 「夕暮れ」

次のデザートはアイスでした。
右に添えられているオレンジの果物はアプリコットです。
アプリコットの下にはフィナンシェがありました。

 

 

ミニャルディーズ 「ゆりかご」

ミニャルディーズ 「ゆりかご」

最後にカヌレとマドレーヌとクッキーが出てきました。

 

料理は5,800円とは思えないほど手が込んでいて、美味しかったです。
途中でフランスパンも出てきます。お腹いっぱいになりました。

お店の方はとても親切で、料理の説明もしっかりしてくれました。
少し複雑なことを聞いても、さらっと答えてくれます。

ここに限らず、オザミグループのお店にはよく行くのですが、「どの店舗の従業員もよく勉強しているなぁ」という印象を受けます。

 

 

お値段

肝心のお値段ですが、今回は5,800円のコースを選びました。

これ以外に、シャンパン、赤ワイン、白ワインなどを2人で飲んだので、会計は25,000円 ほどになりました。(サービス料10%込み)

料理は美味しかったし、お腹いっぱいになったし大満足です。

 

 

気になった点

料理が美味しく、値段もリーズナブルなオザミ。

しかしながら、今回は、気になった点が幾つかありました。

この記事を見て「レストラン・オザミ」に行く人ががっかりしないように、問題点を羅列します。

● エレベーターに難あり
→ いわゆる、普通の賃貸マンションに(≠分譲マンション)ついているようなエレベーターでした。エレベーターを見た瞬間、彼女は「あっ!これはダメだ」と言っていました。
→「もともと、上の方は事務所として使う予定だったのを急遽お店にしたのか?」と思わざるをえないものでした。

● ワンフロアーが狭い。
→ 今回食事した10Fは3席でした。テラス席がある階だったのもあるのでしょうが、狭く感じました。 BGMは流れていないので、かなり声が通ります。

● バックヤードが丸見え
→ 僕達が座った席からはバックヤードが丸見えでした。振り向くたびに、雑然とした気持ちになりました。他の2席からは見えないようなので、席運(?)が悪かったのでしょうか?

● 料理を運んでくるたびに、後ろのドアが開く
→ 料理は外から運んでくるのか?かなりの回数、僕の(2mくらい)横にある非常口が開きました。開くたびに、冷房の室外機の「ボォ〜ッ」という音が室内をこだましました。20~30回はこの音を聞いた気がします。

● トイレが近い&扉が一枚
→ 最新式のウォシュレットを使っているのはいいのですが、トイレ自体が狭く、また(僕達が座っていた)席からも近かったです。

● 景色が…
→ これはお店のせいではないのですが、僕の正面に「ぢ」の看板が反射して映っていました。
→ 見下ろすと美味しいフランス料理、見上げると「ぢ」の看板で現実世界に引き戻されました(汗)

何が見える?!

何が見える?!

 

今になって振り返ると、割とギリギリの予約だったので、普段は席を置いていないところに、急ごしらえの席を用意されたのでしょうか?
予約する時は、窓際の席を指定した方がいいと思います。

こうやって、問題点を書くと、不満いっぱいのように思われるかもしれませんが、料理やワインはとても美味しく、従業員の方も丁寧にもてなしてくれたので大変満足しています。

雰囲気を重視するような場合は、近くにある『AUX AMIS DES VINS(オザミディバン)本店 』、もしくは、丸ビル35階にある『AUXAMIS TOKYO 』をお勧めします。

 

(注)銀座オザミデヴァン本店は銀座1丁目の都市開発事業のために2016年7月29日、今回のビルに移転するそうです?!移転する前に、本店の上品な雰囲気を味わうのも良いかと思います。

 

 

関連記事

  1. #229 新橋の「ステーキてっぺい」で美味しいステーキを食べてき…

    今回紹介するのは、僕が一番好きなステーキ店です。とっておきです。皆さんにもぜひ食べてもらいた…

  2. #244 豊洲駅から徒歩1分の韓国食堂「チャン」で美味しいサムギ…

    有楽町線 豊洲駅から歩いて1分のところに本格的な韓国料理を食べられる『韓国食堂 チャン 』というお店…

  3. #143 Oisix お試しセットを購入しました

    美味しい野菜が食べたくて、憧れだった “Oisix” にチャレンジしてみました。今回購入したのは…

  4. #48 T.Y.Harbor ブルワリーレストランへ行って来まし…

    天王洲アイルにある 『T.Y. Harbor 』 に行ってきました。醸造所を併設したブルワリーレ…

  5. #261 「俺のグリル&ベーカリー 大手町店」に行っ…

    彼女がどうしても行きたいと言うから・・・2018年8月31日(金)に「ステーキ 俺のグリル 銀座…

  6. #156 bistro simba へ行ってきました

    新富町にある、bistro simba へ行ってきました。『食べログ 』で 3.94 という高評…

  7. #259 「ステーキ 俺のグリル 銀座並木通り店」 に行ってきま…

    「俺のグリル&ベーカリー 大手町店」がいっぱいだったから・・・2018年8月31日に『俺…

  8. #249 ルヴァン エ・ラ・ヴィアンドで美味しいランチを食べてき…

    たまには美味しいものを食べようということで、彼女と銀座の『ルヴァン エ・ラ・ヴィアンド 』に行ってき…

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

プロフィール

銀座近郊に住む、洋服好きな男の日常を書いた雑記ブログです。

 

☆ 好きなもの ☆

 

● dress up
● 美味しい食事
● 美味しいデザート
● 素敵な音楽・映画
● 情熱を込めて作られた器
● マラソン

 

ペンネームは「アイスクリーム」です。

 

イラストはあくまでイメージです (笑)

高級時計は大人の嗜み

→ 詳しくは「#224 The Watch Company に行って来ました」をご覧ください
PAGE TOP