今回はタオルを紹介します。
試行錯誤の結果、ベストな商品に出会えました。
(注) 今回はバス用のタオルを購入しました
* 後半に注意点を書いたので、良かったら参考にしてください。
前回の記事から2年 ーー あれこれ試してようやく良品に出会う
前回、タオルに関する記事を書いたのは 2018年10月8日(* 2年前)でした。
ベストなタオルを探すべく、色々な種類のものにチャレンジしました。
2年ほど試して自分なりの結論が出ました。
① ある程度の厚みが必要
→ ペラペラだと水分を吸わないからダメ。厚すぎると乾きづらいからダメ。
② ある程度の大きさが必要
→ 小さすぎると水分を拭ききれないからダメ。大きすぎると、収納に場所を取りすぎるからダメ。
一言でいうと、自分が求めているタオルは「フェイスタオル(34×80cm)」以上「バスタオル(70×130cm)」未満のタオルです。
今回買ったタオルはこの条件を満たすものでした。
今回購入したタオルを紹介します
今回購入したのは、泉州タオル(ワイドタイプ 40×110cm)です。
値段は1枚 1,650円 です。今回は8枚購入しました。
* リンクを下の方に張っておきました。よかったら参考にしてください。
色と大きさ
色は全6色展開です。
今回はネイビー、ブラウン、ベージュを買いました。
大きさは全部で4種類あります。
今回購入したのは 40×110cm です。
サイズを一つ下げる(34m×80cm)と標準的なフェイスタオルになります。
サイズを一つ上げる(40cm×110cm)と標準的なバスタオルになります。
標準的なフェイスタオルと比べてみました。
上に重ねたタオルは 33×85cm(= 標準的なフェイスタオルの大きさ) です。これぐらい違います。
使用感
大きさ(40×110cm)がちょうどよいです。
市販されているフェイスタオル(35×80cmくらい)だと、男性がお風呂上がりに使うには少し小さいかもしれません。
今回購入した 40×110cm のタオルなら大丈夫!
よほど体の大きい人でない限り問題ないです。
また、厚みも文句なしです。
これ以上毛足が長いと、乾きづらくなるので、現在の状態がまさにベストです。
我が家はしばらくこのタオルで行こうと思います。
「勝ってよかった2021」入り、濃厚な予感がします。
2年使うとどうなる?
前回、タオル記事を書いた時に、このタオルも試しに買ってみました。
経年劣化を調べたくて、2年間使い続けてみました。
2年使うとかなり色が落ちますね。
手触りもかなり悪くなり、雑巾のようになりました。
あまり長期間使うと、ゴワゴワしてくるので、個人的には長くても1年位で交換するのが良いかと思います。
タオルを使い続ける上での注意点
タオルって使い続けていると臭くなりますよね?
どうにかならないかと、洗剤を変えてみたり、漂白剤を使ってみたりしました。
全てダメでした。
最終的に、たどり着いたのは「煮沸」でした。
我が家の場合、
① 大きな鍋に水をはる
② その中にタオルを入れる
③ 火をかけ、7分ほどしたら、火を消す
のような処理をしています。
煮沸する時間は改良の余地があるとは思いますが、タオルの臭い取りに「煮沸」は効果ありです。
リンクです。2021年7月19日〜26日は30%OFFだそうです。来年用にまとめ買いします。
商品番号は KSST017 です。似たような商品が多数あるのでお気をつけください。
おまけ
コロナに関する記事を残します。
量が増えたら単独の記事にする予定です。
本日(2021年7月17日(土))の都内の新規感染者数は1,410名でした。
2. 本日のネット記事から
2021年7月17日(土)のネット記事を紹介します。
五輪関係者 新たに15人がコロナ陽性 選手村から初 1日の発表人数では最多(2012年7月17日 デイリー)
東京五輪・パラリンピック組織委員会は17日、大会関連の関係者で新たに15人が新型コロナウイルス検査で陽性となったと発表した。選手村のスクリーニング検査で初めての陽性者も出た。
地域別では北海道で1人、宮城で1人、茨城で1人、埼玉で1人、千葉で2人、東京で9人。職種別では業務委託スタッフが7人、メディアが2人、大会関係者が6人となっている。このうち1人が選手村の検査で陽性反応が出た。
選手村でのスクリーニング検査で陽性者が出たのは初めて。陽性者はホテルで療養となっている。
組織委はプライバシー保護の観点から、陽性者の国・地域や年齢、性別などは公表しない方針。事前合宿で来日した選手らを除く大会関連の陽性者は、1日以降で計45人となった。15人は1日の発表人数では過去最多となった。
これは、まあ、予測の範囲内です。
人が動く限り、ある程度、新規感染者が出るだろうとは思っていました。問題は、この記事に対するコメントです。
そんな中、本日私が働いてるホテルにオリンピック関係者の外国人が約90人来日します。空港から隔離なしで直です。
今月頭からオリンピック関係者の外国人受け入れてますが、来日その日から日本人のお客様と同じ会場で食事します。オリンピックまでやることないから、毎日ロビーのカフェエリアで何時間も談笑。もちろん、マスクしてない。
そして外出。JOCから派遣されたスタッフが入口で24時間待機してますが、実はこの人達ただの一般人のボランティアで、JOCの正規の職員ではありません。もちろん英語も話せないし、外国人に声がけすらしない。いくらでも外出できます。完全な無法地帯です。
おそらくオリンピック関係者を受け入れる他のホテルさんも、今日が1番受け入れる人数多いと思います。たぶん、どこも無法地帯かと…。
はっきり言います。本当にザルだし、全く安心・安全ではない!!
今回のオリンピックは「バブル方式」を採用しています。
バブル方式とは「開催地を大きな泡で包むように囲い、選手やコーチ・関係者を隔離。外部の人達と接触を遮断する方法」だそうです。
一部の国際大会ではうまく行ったようです。
・NBA(2020年7月~10月)
・テニス全米オープン(2020年8月~9月)
・競泳 国際リーグ(ISL)(2020年10月~11月)
・柔道 マスターズ大会(20201年1月)
・バドミントン タイ・オープン(2021年1月)
・ハンドボール男子 世界選手権(エジプト)(2021年1月)
・フィギュアスケート世界選手権(スウェーデン)(2021年3月)
・サッカー W杯アジア2次予選、国際親善試合(日本)(2021年3月)
オリンピックは規模が違います。さっそく、ボロが出たようです。
これを契機に、新種のコロナ株が日本で大発生という事態にならなければよいのですが・・・
3. オリンピック選手とコロナ治療
たまたま「ひろゆき」氏の 切り抜きのyoutube動画 を見ていて知ったのですが、オリンピック選手ってコロナになった場合、日本人よりも優先的に治療を受ける契約になっているのだそうです。
裏付けが欲しくて、検索したら、東京新聞の以下の記事を見つけました。
東京五輪・パラリンピックの新型コロナウイルス感染症対策を巡り、選手や大会関係者が感染した場合に医療機関での専用病床など優先的な対応をすることに否定的な発言が、首都圏の知事から相次いでいる。
変異株の流行拡大により、各地の病床が逼迫する恐れがあることが原因だ。来日する選手らの不安要因となる可能性もある。
東京新聞 2021年5月14日
知事たちは皆、反対しているようですが、もし、選手村などでクラスターが発生した場合は、どうなるのでしょうかね?
オリンピックが開催される期間はあまり無茶をしないほうが良さそうです。
4. 記者はとても苦労している
我々国民の目から見て混沌とした印象をうけるオリンピックですが、関係者である記者は本当に大変な状況にいるようです。
文春オンラインの記事を紹介します(*長い記事なので一部抜粋で)
「ちゃんと開催しようという努力が感じられない」海外メディアが東京五輪に “大憤慨” ワクチンは自己申告、書類は不備ばかり、取材体制は大学以下…
・ 入国前には、入国後2週間の取材予定表や出国予定の提出が義務づけられている。しかし、その提出方法がなんと webフォームではなくExcel入力。加えて組織委員会から届いたファイルが読み取り専用だったり、PDFファイルが開けないなど不備も多く、締め切りまでの日数も極端に短く、間に合わない人が続出した。 問い合わせをしても「期日までに送ってください。締め切りに間に合わない場合は、記者証を無効にします」という返信だけが返って来る。
・ 無事書類を提出しても、油断はできない。活動予定表を送っても組織委員会からは「受理された」とも「拒否された」とも連絡はない。問い合わせへの返信も当然なく、受理されたと信じてスタッフを日本に送り出したら、入国時に「予定表の許可が下りていない」と言われたメディアさえある。実際、書類に不備があり、空港から強制送還になったケースもあるという。
・ IOCは、大会開催までに関係者の7~8割がワクチン接種済みと発表している。しかし、その根拠はあまりにも危ういと感じられる。 6月上旬にIOCからワクチン接種に関するアンケートが筆者にも届いたが、「ワクチンを接種しましたか」という質問にイエスかノーで答える簡単なもので、接種証明書などを添付する必要はなかった。つまり完全なる自己申告制で、虚偽の答えをしてもIOCや組織委員会には分からないのだ。
文春オンライン(2017年7月17日)
これ以外にもホテル・食事・取材など様々な問題が発生しているようです。
この記事に対するコメントで興味深いものがありました。
国立競技場のすぐ近くで仕事しているが、マスクをしていない外国人だらけで、大声で喋ってる。
実は、僕もこれと似たような状況に遭遇しました。
普段(豊洲市場の周りの)ぐるり公園でジョギングをしているのですが、途中にあるバーベキュー会場に大勢の外国人がいたのを見たことがあります。
誰一人としてマスクはしていませんでした。
予想はしていましたが、「バブル方式」が全く機能していません。
あちゃ〜。
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