２年ぶりにタオルを新調しました。
今回は、新宿 伊勢丹 本館5階『ベッド・バスパウダールーム』で購入しました。
「伊勢丹」に行く前にネットで色々買ってみた
何はともあれ、まずはネットです。
今を遡ること２年前、ネットを検索し、めぼしいものをいくつか買ってみました。
感想とともに列挙します。
① Kontex プレミアム
色はチャコールグレー、素材は綿100%です。値段は1,728円（税込）でした。
大きさは40cm×89cm。
大きさはこれが一番理想に近かったです。贅沢をいうと、厚みが少し足りませんでした。
Kontex プレミアム
② Kontex ヴィンテージワッフル
色はネイビー、素材は綿95%、麻5%です。値段は1,620円（税込）でした。
大きさは36cm×83cm。
生地がワッフル状になっています。おしゃれなタオルです。
吸水性があまり良くない（麻5%）ので、スポーツジム向きでしょうか？
Kontex ヴィンテージワッフル（ネイビー）
Kontex ヴィンテージワッフル（ブラウン）
他には、30cm×32cm（Sサイズ）・58cm×110cm（Lサイズ）・78cm×145cm（XLサイズ）・125cm×190cm（XXLサイズ）があるそうです。
③ Kontex ワッフルボーダー
色はベージュ、素材は綿100%です。値段は1,080円でした。
大きさは32cm×83cm。
このタオルは少し小さかったです。女性向けかな？
薄手のタオルです。
Kontex ワッフルボーダー
④ Kontex プラスカラー
色はダークピンク、素材は綿100%です。値段は1,080円でした。
大きさは33cm×80cm。
厚みはまあまあだったのですが、少し小さく感じられました。
Kontex プラスカラー
⑤ 今治タオル フェイスタオル 甘撚り やわらか 2枚組（amazon限定）
色はブルー、素材は綿100%です。値段は1,830円（2枚）でした。
大きさは34cm×90cm。
横幅（90cm）は問題なかったのですが、縦（34cm）が小さく感じられました。
理想を言うと、毛足がもう少し長かったらよかったです。
amazonにて
慣れない買い物って大変ですね。学ぶことが多かったです。まとめてみます。
● タオルの素材は綿100％が基本。
→ 麻などの異素材が入っているとゴワゴワする。
● 毛足が短すぎるとあまり水分を吸収しない。
● 横幅よりも縦幅が重要。
→ 縦幅が小さいと、お風呂上がりに背中を拭くときに不便（→ 背中に触れる面積が小さくなる）。
● 縦幅は40cmあるとベスト。
● 横幅は最低85cmは必要。
→ 90cmあるとなお良い。
● 理想の大きさは、縦40cm、横90cm
→ これ以上大きくなるとどう感じるかは、今後、研究の必要あり。
上記のタオルを購入したのが２年前のことでした。
これらの教訓を踏まえ、いざ伊勢丹へ！
新宿 伊勢丹 本館 5F へタオルを買いに行きました
彼女と「新宿伊勢丹」へ行き、タオルを買いました。
タオルコーナーは5Fにあります。場所的には奥の方の一角です。
新宿 伊勢丹 本館 5階 フロアーガイド
それでは、今回購入したタオルを紹介します。
① HOTMAN（1,500円＋税）
素材は綿100%です。
大きさは38cm×82cm。
縦幅が40cm近くあるので、入浴後、背中を拭くときも楽です。厚みもほどほどにあります。
横幅が後5cmあればなお良かったです。
HOTMAN（1,500円＋税）
② FUKUCHISHI（1,200円＋税）
素材は綿100%です。
大きさは33cm×85cm。
横幅は言うことなしです。厚みはほどほどにあります。
FUKUCHISHI（1,200円＋税）
③ ORIM（1,500円+税）
素材は綿100%です。
大きさは33cm×85cm。
滑らかな肌触りです。厚みはほどほどにあります。
“② FUKUCHISHI” 同様、男性が使うには縦幅が5cm足りない気がします。
ORIM（1,500円＋税）
④ HOTMAN（織り柄あり） （赤：1,600円＋税、青：1,500円＋税）
素材は綿100%です。
大きさは37cm×78cm。
色によって値段が違う珍しいタオルでした（値札の付け間違い？）。
縦幅は問題ないです。横幅が後10cm欲しかったです。
洗ってみて気づいたのですが、厚みは思ったよりありませんでした。
どうやら、織柄の部分が通常のタオルの厚みで、地の部分はもっと薄い生地になっているようです。
HOTMAN（赤：1,600円＋税、青：1,500円＋税）
個人的には、「① HOTMAN（縦38cm・横82cm）」 を10枚買うつもりだったのですが、彼女が「じゃあ、私も選ぼうかな」と言い出し（汗）少し小さめのタオルも買うことになりました。
次回、タオルを買い直す時はこっそり一人で行くことにします（笑）
タオルの取扱説明書
こんな「取扱説明書」がついていました
タオルについている取説をまとめてみました。
● 柔軟剤の使用について
柔軟剤は、初めの２、３回はお控えください。
柔軟剤を使うと、パイルが抜けやすくなり、毛羽落ちの原因になります。
また、使う前に、単独で水洗いをすると、タオルについているノリが落ち、より吸収性が増して、糸が抜けにくくなります。
● 乾燥機の使用について
乾燥しすぎてしまう「過乾燥」に注意してください。
タオルの素材を痛め、硬くなりやすくなります。
途中まで乾かしてから、風通しの良いところで乾かすことを勧めます。
● 塩素系・漂白剤入りの使用について
タオルの風合いが変わる可能性があるので、使用は避けてください。
色柄ものや、生成り、パステル長のタオルに塩素系洗剤や漂白剤入り洗剤を使うと、色むらや色移り、白くなるなどの原因となります。
→ 漂白剤を使う場合は「酸素系漂白剤」をお使いください。
● 洗濯後のタオルについて
干す前に、数回軽くパタパタと振ると繊維の間に空気が入り、洗濯で潰れたパイルが元に戻ります。
→ 濡れたまま放置すると、色移りや雑菌の繁殖による臭いの原因になります。すぐに干してください。
まだ、自分なりのベストのタオルに出会えていないので、今後も「タオル研究」を続けて行こうと思います。
あれこれ試行錯誤すること２年。良いタオルに出会えました。
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