夢の時間
ず〜っと行きたいと思っていた「大野雄二氏 」のライブにようやく行けました。
洒落たライブハウスで、素敵な大人の時間を過ごすことができました。
今回は、その時の様子をお伝えします。
2016年のホワイトデーにもビルボードに行きました。詳しくはこちらの記事で。
ビルボードライブ東京について
今回の会場となった、「ビルボードライブ東京 」は六本木のミッドタウンの4Fにあります。
住所:東京都港区赤坂9丁目7番4号 東京ミッドタウン ガーデンテラス4F
電話:03-3405-1133
場所は少し分かりづらいです。
看板も小さいものしかありません。
フロアーガイド
フロアーは3F、4F、5Fの3層構造になっています。
それぞれのフロアーで値段が少し変わります。
個人的には3Fがオススメです。
アーチストとの距離がとても近く、臨場感を味わえます。
座席の予約の仕方
座席を予約したいときは、
① 「ビルボード 」のHPを開く。
② ライブスケジュールと書いてあるところをクリック。
③ それぞれの日程の右上にある「予約残席状況」をクリック。
④ 予約可能の時は○・△、予約不可(満席)の時は×と表示される。
⑤ 一番右の「購入する」のところをクリック、メンバー登録、支払いをする。
メンバー登録の種類
メンバー登録の種類は(個人の場合)2種類です。
僕は、有料の Club BBL会員 にしました。
ポイントとしては、
① 会員限定先行予約ができる
② 会員向け指定席エリアが予約できる
③ 1ドリンク(Club BBL会員のみ)プレゼント(* アルコールも対象。彼女喜ぶ。とても助かる 笑)
があります。
確実に座席を抑えられるというのがポイント高いです。
無料会員で、自由席を選択するという手もあったのですが、どれくらい並ぶのか分からなかったし、自由席の案内はかなり時間がかかっているように見えたので、Club BBL会員(有料会員)にして正解でした。
入場に関して
ネットで申し込んだ場合は、受付で自分の名前を言って入場する形になります。
僕は、Club BBL会員なので、会員証をみせ、ポイントをつけてもらいました。
座席までは、係りの人がエスコートしてくれます。
ライブハウスとは思えないエレガントな演出でした。
食事について
今回のライブは17:30入場、18:30開演でした。
入場から開演までの1時間、食事ができました。
フロアーの店員の数が割と多い(5~6人?)ので問題なくことが運びました。
コース料理のメニュー
コース料理をオーダーすることができます。
8,640円のコースと5,400円のコースです。
なお、8,640円のコースは3日前の19:00まで、5,400円のコースは1日前の19:00までに予約する必要があるようです。
アラカルトのメニュー
コース料理を予約し忘れた場合でも大丈夫です。
アラカルトで料理を頼むことができます。
僕の周りの人はほとんどアラカルトで注文していました。
ドリンクのメニュー
ドリンクは少しお高めです。
その分、クオリティー飲み物を楽しむことができます。
* ドリンクメニューは抜粋です。全てのメニューは 「こちら 」からどうぞ。
今回頼んだ料理
コース料理を予約するのを忘れたので、今回はアラカルトで頼みました(汗)
ライブハウスのご飯だからあまり期待していなかったのですが、想像していた3倍くらい良かったです。
大半のイタリアンレストランよりずっと美味しくて驚きました。
お酒はライブ中でもオーダーできます。
僕は、最初のビールだけだったのですが、彼女はその後も色々飲み続け、「ワインが美味しかったわよ。ミドルボディーで○○地方の△△みたいな・・・」などと、暗号のような感想を言っていました(笑)
会計の仕方
ライブ終了後に各自が(入り口近くの)キャッシャーまで伝票を持参して精算します(3Fの場合、それ以外の階は要確認)
* クレジットカードが使えました。
ライブ開始(2018年3月15日 木曜日)
ライブは二部制でした。
今回は「第一部 17:30入場、18:30開始」の方に参加しました。
客層
年齢層は幅広かったです、20代から70代(くらい)の人までいました。
中心は40~50代でしょうか?
小さいころテレビでルパン三世を見た層が大半を占めていました。
ライブの時間
ライブの時間はアンコール込みで1時間でした。
曲数は7曲(くらい)、1曲の演奏時間は大体7~10分くらいでした。
曲目
「BUONO!!BUONO!!(BUONISSIMO) 」から始まり、「峰不二子のテーマ 」、「銭形のテーマ 」などを挟み、「ルパン三世のテーマ 」、アンコールの「サンバテンペラート 」で締めくくりました。
ライブ慣れしているだけあって、客の乗せ方がうまいですね。
ギターの和泉 聡志氏のトークも上手で、皆大爆笑でした。
彼女は酔いまわったのか、終始ノリノリでした。
ソロパートで、「ミッチ〜!」(ミッチー長岡 氏(Electric Bass)のこと)とか、「やすし〜!」(市原 康 氏(Drums)のこと)などと全員に対して叫んでいました(笑)
ちなみに、今回のアイキャッチ画像は、アンコール時のものです。
後ろのカーテンが開き、東京の夜景が一望できました。しゃれた演出でした。
オススメの大野雄二作品
好きな大野作品はたくさんあるのですが、今回は厳選してこの2曲を紹介します。
1曲目はオーケストラ編成の「サンバテンペラート(カリオストロの城のテーマ )」です。
アップテンポの曲で気分が上がります。今回のライブでもアンコールの曲として使われていました。
https://www.youtube.com/watch?v=5whe3JvKJhk
2曲目は、大野雄二氏による「ルパン三世のテーマ」(ピアノソロ)です。
これはグッときます。
日曜日の夜遅くに、一人で聞くと「人生」について考えてしまいます。
https://www.youtube.com/watch?v=Ahsw9Tz1XFc
おまけ
今回、前から2席目だったので、舞台上がよく見えました。
「楽器の上に何かいるな?」と思ってよく見たら、峰不二子のフィギュアでした(笑)
「大野氏」と「宮川氏」の楽器の上にそれぞれ違う峰不二子がいました。
終わりに
振り返れば、小さい頃からずっとルパン三世が好きでした。
ファッショナブルで際立ったキャラクターが繰り広げる痛快な(ときに涙を誘う)物語とジャズを基調とした、いま聞いても十分かっこいい音楽に、魅了されました。
今回、その音楽を担当した大野雄二氏のライブに行くことができて感慨無量でした。
ビルボードのライブは60分という短い時間だったので、次回は、オーケストラ編成のルパンコンサート(2007年9月8日 品川ステラボールで「30周年コンサート 」というのがあった)で2時間くらいじっくり聴きたいです。
やってくれないですかね?
ルパンの中の人、是非お願いします。
→ Widkipediaによると、「2001年 「ルパン三世」テレビ放送開始30周年」とのことなので、2021年にテレビ放送50周年として、なんてのはいかがです?
→ 実現させてくれるなら、仕事を休んででも行きます(笑)
今回の費用は・・
今回かかった全ての費用を合計してみました。
● Club BBL会員費用 4,320円(初期手数料(¥1,080円)+年会費(Webプラン¥3,240円))
● ライブ 17,960円(7,900円×2名=15,800円+座席指定料 1,080円×2席=2,160円)
● 食事代 8,730円
● グッズ代 3,000円(タオル1,500円・ポーチ1,500円)
合計:34,010円
少し大人価格になってしまいましたが、今回のライブはホワイトデーのお返しも兼ねていたので良しとします。
明日からもバリバリ働くぞ〜!
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