シャツジャケットが出来上がってきたので紹介します。
オーダーしたのはいつもの『Loudgarden 』(東京・外苑前)です。
オーセンティックなものから、アバンギャルドなものまで幅広く対応してくれる都内でも屈指のテーラーです。
今回は2着オーダーしました。
生地の紹介
今回は、シャツのバンチから選びました(シャツジャケット専用のバンチもあります)
シャツジャケット紹介 その1
ストライプのジャケットから紹介します。
正面から
フロントは1つボタンです。
同価格帯でこれをやってくれるテーラーは都内にはなかなかないです。
襟は「ピークドラペル」です。
ラペルのフラワーホールは赤にしました(追加料金1,000円+税)
ポケットはパッチポケットです。ジャケットの場合はいつもこの仕様にしています。
後ろから
柄合わせもしっかりやってくれたようです。感謝です。
ベントはサイドベンツにしています。
袖
シャツジャケットは実験的に筒そで(ボタンなし)にしています。
タリアトーレやラルディーなどの有名ブランドに倣ってみました。
半袖シャツの上から羽織るので、肘から先を少し細く仕上げてもらっています。
こういう対応ができるのもオーダーならではです。
裏地
シャツジャケットなので、襟裏以外は何も芯地が入っていません。
普通に洗濯機で洗えます(ネット・ドライ洗い・お洒落着用洗剤推奨)。
真夏でも爽やかに着ることができます。
シャツジャケット紹介 その2
次に、麻シャツジャケットを紹介します。
正面から
仕様は上のストライプと全く同じです。
こちらもピークドラペルにしました。フラワーホールは赤にしました。
オーダーなので、ノンストレスで着ることができるのが最高です。
シャツジャケットは洗濯機で頻繁に洗うので、ジャストサイズより+1~2cm大きめに作っています。
後ろから
麻だったので、ヨレヨレのものが出来上がってくるのではないかと不安でしたが、杞憂でした。
白いデニムに合わせ、爽やかに着こなしたいです。
袖
こちらも筒そでにしました。
紺のジャケットってボタンがあったほうが自然ですかね?
周りの辛口女性陣に聞いてみようと思います。
裏地
裏地はこちらもほぼなし(襟裏に薄い芯地らしきものが入っています)です。
真夏に羽織るには丁度いい厚みです。
まとめ
肝心のお値段ですが、ストライプの方が 33,000円+税、紺の麻の方が 32,000円+税 でした。
シャツのバンチから選ぶ場合、「生地代+18,000円」でオーダーできます(2017年現在。オプション代は含まず)
シャツジャケット専用のバンチもあるので、お店の人に問い合わせてみてください。
この記事へのコメントはありません。