2019年7月20日 16:00-21:00 まで豊洲のぐるり公園(豊洲市場を囲む広大なエリア)で、花火と最新テクノロジーとパフォーマンスがシンクロしたイベント「Star Island 2019」が開催されました。
なんとかチケットが取れたので、彼女と見に行ってきました。
STAR ISLAND に興味のある方は是非ご覧ください。
* iPhone での撮影ですので、何がなんだか分からない画像が多いことは先に謝っておきます(汗)
2日前の様子
ジムの帰りに、ちょっと会場を見てきました。
2日前にも関わらず、かなり出来上がっていました。
どうやら、パイプ椅子(クッションなし)に座るようです。
席の後ろに座席ナンバーらしきものが貼ってありました。
入り口のゲートはここだけだそうです。
問い合わせ先のキョードー東京の人曰く、「係員がいるので、指示に従ってください」とのこと。
開催決定のお知らせ
天候が微妙なところでしたが、公式HPによると、開催決定だそうです。
当日の天気予報
Yahoo によると、曇りのようです。
雨雲が近くまで来ているのですが・・・
当日はポツリポツリと雨が降る程度でした。
雷雨だったらどうしようかと思ったんですが、無事にイベントが終了しました。
公式HPによると「傘・パラソル・テント等は不可」だったのですが、皆さん普通に「傘」をさしてました。
規制について
当日は、規制があります。
特に、花火会場付近で、花火が見えそうな場所はことごとく立ち入り禁止です。
豊洲市場の屋上も当日は入場禁止です。
会場までの動線
「キョードー東京(0570-550-799)」に問い合わせをしました。
係員がいて、ららぽーとの方からは会場に行けないようにように誘導するそうです。
* 帰宅時、ゆりかもめの「市場前駅」と「新豊洲駅」は利用できません。
Q&A
公式HPから注意点を抜粋しました。参考にしてください。
● チケットは絶対に必要。忘れた場合は入場できない。
→ チケットに座席番号が書いていあるので、無いと自分の席が分からない。
● 再入場はチケットがあれば可能。
● 写真撮影可。
● ブルーシートなどの持ち込みは不可。
● テント・パラソル・テーブル・イスの持ち込みは不可。
● ペンライトなどの光を発するもの不可。
● 飲食物の持ち込み可。ビン・陶器などは不可。
● クロークなし。キャリーケースなどは自己管理。
● 喫煙は喫煙エリアのみ可。
● 車椅子での入場可。
● アルコールの購入には身分証明書が必要。
● 花火のカスやガラが降ってくる可能性あり。
当日の席
チケットは5月28日から販売開始(うろ覚え)で、僕は6月2日に買いました。
この時点で LIMITED SEAT(1人17,000円の席・ベンチ席 2人で35,000円の席など) は売り切れでした。
今回はBブロック(1人15,000円の席)で観覧しました。
Bブロックは絶好の位置だったのですが、下の通路の席だったので、首が痛かったです。
次回行く時は上のカップルペアシートにしようと強く心に決めました(笑)
残席情報
若干ですが、当日券の用意があるようです。
当日券の人の場所はメインの場所から300mくらい離れた場所になります。
当日のタイムスケジュール
公式HPに当日のスケジュールが載っていました。
* このスケジュールを見誤っていました。かなり待つことになるのですが、詳しくはこのあと。
当日のレポート
それでは当日の様子をレポートします。
1. 会場まで
赤の線が行きのルートです。
近くまでレンタルサイクルで行こうと思ったのですが、豊洲市場とIHIの劇場のポートは休止でした。
僕たちは一番近い SKYのマンションのポートに自転車を止めて会場へ向かいました。
僕が会場に向かったのが早い時間(16:00頃)だったので、移動は比較的楽でした。
この時間は、豊洲市場から15分くらいで、ゲートまで行けました。
ゲートでは簡単な手荷物検査がありました。
16:15くらいだとスムースに通れました。
このLEDバンドは音楽と連動して光るのだそうです。楽しみです。
2. 会場の雰囲気
豊洲のぐるり公園は「公園」という名前が付いてますが「競技場」と言っても過言ではなくらい広大な空間です。
この写真を撮ったのが17:00くらいでした。
あまりの混雑具合にびっくりしました。
とりあえず、屋台で買うのは後回しにしました。
VIPには只者では無い感じの人が多く座っていました。
当日は3名のDJがプレイをしていました。
16:00-17:00 が LICAXXXさん
17:00-18:10 が NAOKI SERIZAWAさん
18:20-19:00 が SHINICHI OSAWAさん
ゴリゴリのEDMではなく、花火の前の時間を邪魔しない程度の緩やかな音楽でした。
大沢伸一氏のDJの時はあたりが大混雑でした。
3. トイレの様子
トイレの様子をお伝えします。
男子トイレが14個。女子トイレが30個でした。
花火の時間が近づくにつれ、大行列になっていきました。
特に女子トイレは目も当てられないくらいの並んでいたので、早いうちのトイレを済ますのが肝心です。
勘違いしていたこと
16時過ぎに会場につき、DJタイムが始まっても周りの人は全然集まりませんでした。
かなり不思議だったのですが、タイムテーブルを見て気づきました。
花火の開始は 19:30 から だったのですね。
早く行きすぎました(汗)
19:30開始の花火開始まで3時間近く椅子に座り続け、花火が始まる頃にはヘトヘトでした。
初めて行くイベントなので、勝手がわかりませんでした。
次回、行く時は、あたりを散策しようと思います。
花火の様子
当時の花火の様子をお伝えします。
「豊洲」の情報を発信している「とよすと」さんによると、当日のプログラムは以下の通りだそうです。
当日のプログラム
1. Ceremony
2. Another Earth
3. Galaxy Party
4. Gravity
5. Microcosmo
6. グランドフィナーレ
「とよすと」さん情報
それでは花火の雰囲気をお送りします。
400枚以上撮った中の厳選した90枚です。
* iPhone での撮影ですので、何がなんだか分からない画像が多いことは先に謝っておきます(汗)
200mくらい先で打ち上げられる花火は迫力がありました。
やはり、花火は近くで見るに限りますね。
次回は、一眼レフ(D5500)と三脚、レリーズ持っていきます。ひどい写真ですいません(汗)
グランドフィナーレの後、演者さんたちは15分くらいこの姿勢でした。
ご苦労様でした。
帰りにかき氷を食べました
規制退場で出口に近い人から順に帰宅の途につきました。
僕たちがいたBブロックは一番入り口から遠いところなので、15分くらい待ってから解散になりました。
屋台があいていたので、いちごミルクかき氷を買って帰りました。
今シーズ初めてのかき氷。美味しかったぁ。
問題提起
2万人が集まる大きなイベント STAR ISLAND。
客と係員との衝突をあちこちで見かけました。
参加者として気づいたことを記します。
LEDバンド
入場者に配られるLEDバンドは花火や3Dサウンド、ライティングとシンクロして7色に光るのではなかったのか?
今年は、2人に1人しか光ってなかったようで、「どうやったら光るの?」「俺の光らないんだけど」と言っている人が周りに多数。
ちなみに、僕のLEDバンドも光りませんでした。
トイレ
去年 STAR ISLAND(@ お台場) に参加した友人から「STAR ISLAND? あれ、トイレやばいよ。早めに行かないと。ほんとシャレにならないくらいトイレ待つから」と言われました。
少なくとももう一箇所、同じ規模のトイレが必要だと思われます。
トイレの大行列(特に女性用)は、悪い印象につながりかねません。
帰りの動線
あちこちで、怒った客が係員と言い合いをしている場面を見かけました。
花火が終わって30分くらい経っても道路の規制が続き、豊洲大橋から晴海方向に帰る人などが先に行けず大量に待っていました(有明・お台場に帰る人も似たような状況だったのでは?)
今回に関しては、早めに規制を解き、人を分散させた方が、混乱が避けられたと思われます。
連絡先がわからない
やり取りは全て「キョードー東京」を通さなければなりません。
おそらく存在するであろう、「STAR ISLAND 実行委員会」の連絡先は公表されていません。
忘れ物をした場合 、 花火のカスや演出の炎で怪我をした場合 、 屋台の食べ物で当たった場合 、 雷雨になり、雷で怪我をした場合(当日の天気予報は雷雨の可能性あり)、 細かい情報を知りたい場合 などなど、直接、主催者に連絡を取りたい場合の連絡先が分からないのです。
普通の会社であれば、「代表が誰で、何か起こった場合はここに連絡をください」などの連絡先を必ず明記するはずです(コンプライアンスの遵守)。
何か事件・事故・トラブルが起こった場合、逃げる気満々な気がするのですが、考えすぎでしょうか?
[参考] LeaR(リアル)株式会社 代表 小橋賢児
[参考] Interview 「Star Island」はなぜ花火を再定義し、世界を魅了できたのか
[参考] 海外進出の花火ショー「STAR ISLAND」ヒットの背景、拡大・縮小の二極化進む”花火大会の今”
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