彼女が「攻めろ!」と言うから・・・
事あるごとに彼女が僕にいう言葉があります。
「あなたには何かが足りない。いい線いっているんだけど、何かが足りない。惜しいのよ!」
よく考えたら、結構ひどいこと言ってますよね(笑)
「もっと攻めなきゃ!こんな感じで」と Nick Wooster さんの写真を見せてきました。
かっこいいですね!ファッションの世界ではかなり有名な方です。
* Nick Wooster さんのインタビュー風景はこちら → [KYU Interview: Nick Wooster ]
彼のように勢いある雰囲気にすれば良いようです。
洋服は順次揃えていくとして、今回は髪を切ることにしました。
どこで髪を切るか悩む
今まで髪を切ってもらっていた美容師さんに、何度か Nick Wooster さんのようにしてくださいとお願いしました。
付き合いが長いのが裏目に出たのか、何度やっても(従来通りの)マイルドな感じに仕上がってしまいます。
10年以上、髪を切ってもらっていたので、後ろ髪をひかれる思いだったのですが、理想に近づくため、思い切って、美容室を変えることにしました。
色々検索したら、ツーブロック・ポンパドールは理容室(床屋)の方が得意という記事を見つけました。
実際、理容院(床屋)のカットサンプルにはツーブロック・ポンパドールが多く載っていました。
というわけで、まずは理容室(床屋)で切ってもらうことにしました。
あとは、どこで切るかなんですが、とても悩みました。
理容院(床屋)ってすごく数が多いんです。
レビューを読んでも、同業他社が書いたと思われる悪口ばかりで参考にならず。
とりあえず、
● 場所が銀座
● 適正価格(安すぎず高すぎず)
● 髭剃り・顔そりがある
という条件でいくつかピックアップしました。
今回、カットをお願いした「ヒロ銀座」さんは、その1件目になります。
なぜ、「ヒロ銀座」さんにしたか?
直感です(笑)
若い人が多く、お店自体に勢いがありそうな気がしたんです。
「勢いがある」→「(従業員同士で)競争がある」→「質が維持される」→「僕がイケメンになる可能性がより高くなる(笑)」と考えました。
結果、大成功でした。
ヒロ銀座の場所
アップル銀座の脇(松屋通り)を有楽町方面へ2ブロック行ったところにあります。
近所には「ビームス銀座店」があります。
住所:東京都中央区銀座4-3-2 白亜ビル2F
電話:03-3538-3317
「よもだそば」という看板がある建物の2Fです。
店内の雰囲気
限られたスペースを最大限に利用した店内です。
若い従業員が多く、活気ある店内でした。
料金について
「ヒロ銀座」はかなり良心的なお値段です。
カットだけなら 4,860円です。
これくらいの値段ならマメに通えそうです。
前通っていた美容院は確か7,000円くらいした気が・・・
「後藤さん」にカットしてもらいました
新規のお店に行くときは、いつも「指名なし」で行きます。
新しい素敵な出会い(= Serendipity 「偶然の大発見」)を楽しみたいのです。
僕はいつも人に親切なので、良い運が巡ってくるのでしょう(笑)。
こういう時にハズレくじを引いたことは一度もありません。
次のブロックで紹介しますが、後藤さんはなかなかの腕前でした。
こんな感じに切ってもらいました
後藤さんにはすでに2回切ってもらいました。
どちらも周りの人に好評でした。
見たいですか?
え〜〜っ、どうしようかなぁ?
嘘です。見てください。お願いします(笑)
まずは最初のカットから紹介します。
1回目のカット
1回目は上で紹介した Nick Wooster さんの写真を見せて、「攻めてください」と言いました。
僕は側頭部に白髪が多い(* 目を酷使すると白髪になりやすいそうです)ので、「白髪ぼかし(2,700円)」をして貰いました。
2回目のカット
僕的には十分気に入っていたのですが、彼女に「まだ足りない!攻めが足りない!」と言われてしまいました(汗)
後藤さんにその旨を伝え、側頭部をさらに上まで刈って貰いました。
今回は分け目がつけやすくなるように「ライン」を入れて貰いました。
このラインはバリカンで入れていました。
攻めた感じがいいでしょ?
側頭部を「際(きわ)」まで刈り上げているにも関わらず、後ろは自然に見えるようにカットして貰いました。
後藤さん、かなり上手です。
経歴を見たら「トップスタイリスト」でした。
まとめ
料金が手頃で実力も確かな ヒロ銀座。
普通の髪型の人だけでなく、Exile風のアゲアゲな髪型にしたい人にもオススメできます。
* 理容師さん曰く、写真があった方がより理想に近づきやすいそうです。
一つだけお店にお願いが・・・
店内の写真を見るとわかるのですが、完全に囲われていない席が何席かあります。
その横の通路(幅80cm程度)を従業員の方が勢いよく行き来します。
カミソリをやっているときは怖いので、少しゆっくり目に歩いてください。
お願いします。
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