『Sato テーラー 』(銀座店)でオーダーしたジレ(ベスト)が出来上がってきたので紹介します。
今回は、ネイビーのコーデュロイで作りました。
今回オーダーした生地
今回は、お店にあったバンチから選びました。
紺系のジャケットを着ることが多いので、無難に同系色の生地を選びました。
値段は 16,200円(税込)でした。
今回オーダーしたジレを紹介します
Sato Tailor でオーダーした初ジレ、どんな感じになったでしょうか?
正面から
胸ポケットは最大4個つけることが可能です。
今回、フロントのボタンを4個にしましたが、5個も可能です。
ボタンは黒にしました。
こういう細かいところを選べるのはオーダーの醍醐味です。
後ろから
サイズを調節する「尾錠」がついています。
今回は背中の生地をポリエステルにしましたが、共地(正面と同じ生地)も可能です。
ちなみに、背中の生地の交換する場合、7,000円でやってくれるそうです(2019年1月現在・要確認)
バンチの生地や裏地はとても小さいので、オーダーする時は想像力を働かせる必要があります。
実際にはこれの何倍も大きくなるので、初めは控えめなくらいがちょうどいいです。
トルソーに合わせてみた
せっかく撮影用にトルソーを購入した(→ #9)ので、手元にあるジャケットと合わせてみました。
① グレンチェックのジャケット
チェックの部分が黒なので、ジレの色と違和感なく繋がります。
② 赤いペーンの入ったジャケット
ベースの色がほぼ同じなので、違和感を感じません。
③ 白いペーンの入ったジャケット
素材感をもう少し近づけた方がマッチする気もしますが・・・
これはこれで良しとしましょう。
④ 太い黒のペーンが入ったネイビージャケット(タリアトーレ)
色が濃いし、ペーンに黒を使っているので違和感ありません。
⑤ グレーと紫のチェックのジャケット(L.B.M.)
黒っぽい色も入っていますが、グレーなどの明るい色の方が多いので、少しだけ違和感を感じます。
⑥ 茶色のジャケット(ボリオリ)
この茶色のジャケットは織りの荒い生地なので、コーデュロイとは少し合わないような気がします。
⑦ ネイビーに茶色のペーンのジャケット
色が濃いネイビーのウールジャケットなので、マッチしていると思います。
⑧ デニムジャケット
LOUDGARDENでオーダーした濃紺のデニムジャケットに合わせてみました。
同じデニムか目の細かいウールのジレの方が合う気がします。
次回は春物のジレを作ってみようと思います。
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