今回は、Harbyのマネークリップを紹介します。

細かいところまでよく考えて作られた良品でした。

 

 

＊「#260 Harby のマネークリップを使ってみました」は Harbyさんとのタイアップ記事です。

開封の儀

例によって開封の儀を執り行いたいと思います。

 

 

 

箱は引き出しになっていました。

 

 

 

 

中に入っているものを取り出してみました。

マネークリップ本体、ショップカード、予備のクリップが入っていました。

 

全体像紹介

縫製が丁寧です。ほつれているところがありません。

厚みのある革を使っているので、容易に折れ曲がることもありません。

 

 

Harby マネークリップの大きさ

厚みは約7mm。

カードやお金を最大限に入れても12~3mm程度とコンパクトです。

スーツの内ポケットに入れても気にならない大きさです。

 

 

１万円札を入れてもはみ出ません。

日本のお札（＊ 外国の紙幣より少し大きい）に合わせて作られています。

 

 

 

マネークリップの紹介

今回提供していただいた、２種類のマネークリップを紹介します。

 

クレイジーホースレザーマネークリップ　　ライトブラウン・ブラウン

素材は牛革です。

表面にワックスを塗り、ビンテージ加工をしてあります。

使い込むと渋みを増すタイプの革です。

 

 

 

中にはカードを４枚入れることができます。

 

 

 

外のカード入れは、両面１枚ずつ（合計２枚）入れることができます。

僕は、頻繁に取り出す「パスモ」を入れています。

出し入れがとても楽です。

 

 

カーボンレザーマネークリップ　ブラック

素材は牛革にフィルムを圧着したカーボンレザーです。

耐久性・撥水性に優れています。

 

 

 

左に３枚、右に２枚のカードを入れることができます。

こちらは縦にカードを入れるタイプです。

 

 

 

おもて面のカード入れは１枚です。

使用頻度の高いものを入れておくと良いでしょう。

 

 

 

マネークリップについて

クリップの全長は8cmです。

amazonのレビューを見ると、このクリップが欠けたという報告が目立ちます。

中の人の話によると、当初はアルミで作っていたそうです。

この問題を受け、素材を合金に変更したとのこと。

それ以来、クリップが欠けたという報告はないそうです。

 

 

 

コーディネートを考える

タイプの違う２種類のマネークリップをコーディネートしてみました。

 

クレイジーホースレザーマネークリップ

牛革をビンテージ加工した「クレイジーホースレザーマネークリップ（ライトブラウン・ブラウン）」はデニムなどのカジュアルな格好と相性が良さそうです。

無骨なビンテージ加工のレザーがカジュアルなデニムとマッチします。

 

 

カーボンレザーマネークリップ

牛革にフィルムを圧着した「カーボンレザーマネークリップ　ブラック」は目が細かくスタイリッシュな印象を与えるので、スーツなど、糸の細いものと相性が良さそうです。

ネイビーのスーツに明るめの紺を合わせてもカッコいいでしょうし、アズーロ・エ・マローネを気取って、ブラウンも渋いと思います。

 

 

実際に３ヶ月使ってみた

最大の関心事は「amazonのレビューに書いてある、マネークリップの損傷」です。

自分で実験してみることにしました。

手に取るたびにクリップをかちゃかちゃ動かしたり、下の写真（＊ クリップの開く最大の角度）より広げてみたりしました。

 

結果、かけませんでした。

「ポッキリ折れるかな？」と不安だったですが、今も変わらず、お札をホールドしてくれています。

中の人の話だと、「Harbyの代表は商品に妥協をしない人で、とことんまで改良を重ねました。新しい金具の質には自信を持っています。」とのこと。

こういう、こだわり大事です。

 

 

Harby マネークリップのさらなる使い道

僕は、この Harbyマネークリップを「定期券入れ＋非常時のお金入れ」として使っています。

財布をカバンに入れたまま、コンビニとかお弁当屋さんに行くことが（よく）あるので、非常時用の財布としても役立っています。

冷や汗をかかずに済んでいます。重宝しています。

 

 

リンク紹介

よかったら下のリンクをクリックして詳細をご覧ください。

Harby マネークリップ → 『リンク 』

Harby store → 『リンク 』

＊ yahooでも販売されています → 『クレイジーホースレザー 』『カーボンレザー 』