『Sato テーラー 』（銀座店）でオーダーしたコートが出来上がってきたので紹介します。

今回は、グレンチェックのコートを作りました。

今回オーダーした生地

今回は、このバンチからオーダーしました。

値段は 84,700円 でした。

大柄のグレンチェック（グレンプレイド・グレナカートプレイド）を選びました。

ボタンは無難に黒を選びました。

裏地はネイビーの迷彩柄を選びました（＊ 有料のバンチから選びました）

今回、オーダーしたコートを紹介します

待つこと、３週間。コートが出来上がってきたので紹介します。

今回は、ダブルのチェスターコートをオーダーしました。

正面から

ポケットはチェンジポケットを付けました（＊ 選べるポケットの種類に関しては後ほど紹介）

着丈は膝丈にしました。

短くも長くもできるところがオーダーの良いところです。

ダブルチェスターコートの仕立てはスーツ、ジャケットと同じく毛芯仕立てです。表地に接着芯をはらず、表地の風合いを生かすつくりです。

毛芯も極力薄く軽い芯を使用しながらも、胸、肩周りは立体的で型くづれしにくい、フル毛芯を採用しています。

肩パット、裄綿は排除し、構築的になり過ぎない柔らかい仕立が魅力です。

Sato tailor HPから

後ろから

センターベントです。

腰にベルトをつけることもできます（＊ 後ほど紹介）

襟

ダブルのコートなので、ピークトラペルです。

アルスターコートも選べます（＊ 後ほど紹介）

肩

肩はパットを使わずにシンプルな作り（マニカカミーチャ）になっています。

軽い着心地です。

＊ Sato Tailor で作る全てのコートがマニカカミーチャだそうです（2020年2月現在）

袖のボタン

袖のボタンは４つボタンです。（Sato Tailor は4個が上限）

切羽は標準仕様です。

＊ チェスター（ダブル・シングル）・アルスターコートの場合はボタンを重ねることができるそうです。

裏地

生地がグレー調なので、濃いネイビーの迷彩を選びました。

オプション用のバンチもあるので、お店の人に問い合わせてみてください。

Sato Tailor でオーダーできるコートのラインナップ紹介

それでは、Sato Tailor でオーダーすることのできるラインナップを見ていきましょう！

1. チェスターコート（シングル）

シングルのチェスターコート（Sato Tailor のHPから）

2. チェスターコート（ダブル）

ダブルのチェスターコート

3. アルスターコート

アルスターコート（Sato Tailor のHPから）

3. ステンカラーコート（バルカラーコート・バルマカーンコート）

ステンカラーコート（Sato Tailor のHPから）

4. ベルテッドコート

ベルテッドコート（Sato Tailor のHPから）

2019年の秋冬から展開された型で、オシャレさんに大人気だそうです。

ポケットなどの仕様について

コートはポケットを選ぶことができるそうです。

ラインナップをまとめました。

1. フラップポケット

最もオーソドックスな形です。

2. パッチポケット（フラップ付き）

フラップのない、パッチポケットも可能だそうです。

3. スラントポケット

4. フラップポケット（チェンジポケット付き）

背中にベルトをつけることもできるそうです。

詳しくはお店の人に相談してみてください。