イセタンサローネ メンズに行ってきました

イセタンサローネ メンズ が2016年12月12日、バーバリー丸の内店の跡地（丸ビルから中通りを通って日比谷方向に歩くと、５分くらい）にオープンしました。

住所：東京都千代田区丸の内3－3－1　新東京ビル1階
電話：03-6206-3190
営業時間：11時〜20時

外観はこんな感じです。元のバーバリーの面影は全く感じられません。
かなりお金をかけて改装しているようです。

入口は左右に２つあります

フロアガイドです。

900平方メートルあるそうです

思っていたより広かったです。
全体としては、伊勢丹新宿メンズ館をバランス良く凝縮した感じです。
店内の様子は『公式サイト 』をご覧ください。

靴売り場

10万円以下の靴がメインで、界隈の丸の内サラリーマンをターゲットにした品ぞろえでした。
「JOHN LOBB・EDWARD GREEN・J.M.WESTON」などの超高級靴はありませんでした。

追記（2016年2月22日）
J.M.WESTONはTomorrowlandに売ってました。JOHN LOBBは中通りを日比谷方向に歩くと１ブロックくらい先に路面店があります。

CROCKETT＆JONESは棚の中央、一番見やすいところにありました。ノーズの長いものもありました。
FERRANTE、SANTONIはありませんでしたが、MAGNANNIはありました。

CAMPANILE（カンパニーレ）やCROCKETT＆JONESに気になるものがあったので、後日見に行って問題なければ購入しようと思います。

ジャケット売り場・ネクタイ売り場

ジャケットは癖のない、シンプルなものが多かった気がします。
この辺の品ぞろえは好みが分かれるところではないでしょうか？
数はそれほど多くないです。

ネクタイ売り場は思っていたより充実していました。
１万円前後の伊勢丹オリジナルから２万円くらいのブランド物まで幅広くありました。

品ぞろえは、新宿伊勢丹メンズ館を想像してもらうと分かりやすいのですが、スタンダードなものが多いです。
最近のビームスが少し癖が強い（→ おじさんっぽい？）ので、用途に応じて使い分けができると思います。

今回は “Stefanobigi” の小紋柄のタイを買いました。
値段は16,000円でした。

ネイビー小紋柄のタイです

程よい主張です

今回は Stefanobigiを選びました

トルソーに着せてみました

このトルソーは “#9 トルソー (torso)” で紹介しています。

グレーのスーツと共に

紺のスーツと共に

ネクタイが紺色なので、グレーのスーツの方が濃淡がついてかっこいいですね。

首回りが見苦しくてすいません。
トルソーの方が２〜３cm首が大きいので、ぐちゃぐちゃになってしまいます（涙）

イセタンメンズサローネ今後の課題

☑ 品ぞろえ
どの層に焦点を合わせるかで売り上げも変わっていくと思います。

個人的には伊勢丹オリジナルばかりではなく、ブランド名が冠されている品物の増加を期待したいです。
できるなら、インスタグラムなどで “おしゃれブロガーさん”たちが着ているような、ちょっぴりエッジの効いたもの（ジャケット、タイ、チーフなど）もあるとうれしいです。

報道によると、客の意見を反映し２～３割は品ぞろえを変えていくそうなので、今後に期待です。

☑ 店員が（早めに）寄ってきます
新宿伊勢丹メンズ館より、かなり早いタイミングで店員が寄ってきます。
今回だと、ネクタイを４～５本見たところで店員さんが声をかけてきました。
振り向いて、目があったところで来てくれるくらいがちょうどいいかな？なんて思いました。

併設されている「ジャン＝ポール・エヴァン」でチョコレートを買って帰りました。
さすが一粒400円。繊細で味わい深い大人の味がしました。

お腹が空いていたので、半分くらい食べてしまったのは内緒です